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女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

【帰省】旦那の実家に行って、歴史に思いを馳せる。

2018.05.04 23:49

旦那さんの実家、古殿町に行ってきました。

出産前の顔みせとしては最後です( ゚Д゚)

この古殿町に、「やぶさめアリーナ」という建物ができていまして、

この山間の町に、そんなに気合いの入った建物が建っていること自体が吃驚!!

やぶさめって、なんなんだろう、、、と調べてみたところ、

流鏑馬(やぶさめ)の歴史は古く、およそ800年前の鎌倉時代から始まったそう。

古殿八幡神社の神事として、毎年

人馬一体となって馬を駆けさせながら3つの的を矢で射ることを競う、伝統の神事だそうです。

馬に乗って弓を射る、とか、めちゃめちゃやってみたいですね~

普通の状態でも、弓で的を射るのは難しいので

ましてや馬に乗ってやるなどどは、神業!!!

一報、

古殿八幡神社は康平7(1064)年、源頼義公が一時この地にて再挙の期を待ち、

その後京都の男山八幡宮を訪れて祈誓し戦に望んだところ、見事勝利を収めることが

できたので、それを記念して創建されたと言われているそうです。

当時の勝利の要因は、この人馬一体で的を射貫く技術を

この地で訓練しまくって、戦に勝つことができたのかもしれないなー、なんて想像してしまいますね!

歴史の一幕にしてしまうと、いともあっさりですが、

人馬一体となって、当たり前のように的を射るようになるまで、いったいどれほどの努力が必要なのでしょう。

毎日の乗馬の訓練。

馬をコントロールするだけの下半身の身体づくり。

弓を何度でも引けるようにするための上半身の身体づくり。

(私は弓道をならったことがありますが、最初は、〝弓を引く”という動作を20回やるだけでも腕が上がらなくなりました~)

そして本番は、敵を目の前にしてもひるまずに正確に的を射るだけの強靭な精神力も、、、!

一瞬の勝利の土台には、

膨大で、愚直で、徹底的な努力があったに違いありません。

源頼義公と共に出陣した猛者たちは、戦争で勝利する前に、自分との戦いに勝利していたものたちに違いありません。


本日の格言☆

死に物狂いの練習に耐え抜いてきた者こそが、

厳しい互角の勝負において、

心の底まで降りて行って、

勝利に必要な1オンスの勇気を持ってくることができる。

モハメド・アリ


自らに勝つことこそ、最も難しい勝利。

アリストテレス


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 矢内綾乃

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