【葉巻とお酒のマリアージュ】fromPOL
実はこっそり・ひっそり・ひょっこりシガー(CIGAR)有り〼 vol.4
まだまだ勉強中ですが、シガー(CIGAR)有り〼
会員制カラオケラウンドなのに、シガー(CIGAR)有り〼
非常に閉鎖的なお店なのですが、シガー(CIGAR)有り〼
煙草や煙が苦手な方がいらっしゃいましても、シガー(CIGAR)有り〼
3回にわたりウンチクティングしてきましたが、今回で【葉巻】に関しては一区切り。
葉巻の味に関してと、お酒とのマリアージュに触れていきましょう。
味について
葉巻愛好家と呼ばれる人々は主にその香りやとっても複雑な味を楽しむために喫煙をする人が多くかんじます。
当たり前といえば当たり前ですが、葉巻の銘柄によっても様々な味の違いが存在します。
全く同じブランドの全く同じ葉巻だとしても、原材料であるたばこ葉の出来、葉の下準備や熟成の工程、葉巻を巻く工場の環境、職人の技量、輸送時の状態、店頭での保管状況や喫煙時の精神状態、喫煙方法の差や葉巻の個体差により全く同一の味になることは無いんです。味が毎回異なることも愛好家が好む要素の一つと言えますかね。
酒と合わせて楽しむ事で味や香りを無限に広げることができます。
スコッチやバーボン・ウイスキーなどのウイスキー。
コニャック、アルマニャック、カルヴァドスなどのブランデー。
ラムなどとの組み合わせは比較的好まれます。
生産地のお酒と合わせるも良し。
もともと統治していた国のお酒で楽しむのも良し。
甘い、辛い個人個人で楽しんでいただければと思います。
コーヒーやチョコレートとも相性が良いことで知られていますね。
芳香
近年の禁煙ブームや受動喫煙と言った事からも分かる通りですが…。
葉巻は独特の芳香を紫煙とともに発することから、紙巻の喫煙者でも葉巻の香りを忌避する人もいるのが現状です。
葉巻の灰は紙巻の灰に比べて匂いが強く、灰を潰すとさらにその匂いが拡散してしまいます。
その一方でで刺激臭が少なく、芳香をそもそも特徴とする葉巻の匂いを忌避しない(または良い匂いであるとさえ感じる)非喫煙者も少なくないですね。
特に飲み屋だからしょうがない。又は、慣れていらっしゃるお客様も多々いらっしゃいます。
それでも葉巻は紙巻たばこに比べ煙量が圧倒的に多いという点において、一層のマナーが求められることは気にかけて頂けると助かります。
さて、如何でしたでしょうか?
4回にわたり葉巻をウンチクティングしてきましたが【葉巻】とはなんぞや。
楽しみ方は人それぞれ。
お酒も葉巻も嗜好品。
周りへの配慮を持った上で思い思い楽しんでいただければと思います。