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みきと幽霊界の支配人

ꫛꫀꪝ ドラマ 僕ら2個1漫談家

2018.05.05 06:10

ー帰ってきた相方ー


さて、皆様

生きてりゃみな、喜怒哀楽 いろんな感情が芽生えまして、この世は辛いなあ~あの世へ行きたい、天国へ行きたい!皆申すわけで...


亡き骸となりましたら、

極楽浄土と言います所を目指すわけですが、そちらから、« みき»と言う女が、帰って参りまして...


「おかえり」


「ただいま」


「帰って来れるんや~」


「いや、六文銭で、使い込んで、三途の川を渡れんかってん」


「どこで何こーたんや?!」


「うちの隣にコンビニあるやろ?!あそこで、ピザまんこーてん!(笑)...ピザ!...ピ!ザ!ま!ん!😤」


「.....なんで、ちょっとキレてんねん😅ピザまん...肉まんじゃないんや...😅」


「肉まん!なかったからや!!」


「知らんがな😅」


「ほんで...お金ないから、トンネル掘って...

たーーん!っと!トンネルを突き抜けてきたわけ👍です!たーーんと、DAIHATSU人気のタントで‼️」


「あの世にタントあんの⁉️」


「いや、となりのはしもとさんのん!」


「あかんヤツやそれ!返してこいよ!」


「あかんの?!ケチやなあ~」


「あかんやろ(笑)」


「あと、うち(家)がないから...ココに泊まる!」


「テント⛺️...ちっちゃ...入られへんやん!」


「なんかお前...18年も立ったら...冷たなったなっ!」


「いやいや、そんな10玉くらいのテントでは、無理やろ」


「もぉ~有名なブランド店で寝るわ」


「ミキハウス~‼️」




いや~こうして、2人で漫才をやっているように漫談家をするというのは、心地の良いもので...






これは、元漫才師 37が、18年前に逝った 相方幽霊のみきと同居しながら、漫談家になる物語である。









この世とあの世のトンネルとは、皆の心の中にあるのである。


人生というキャンバスに、何を写し 何を描き、何を重ねるのか



only LIFEをどぉ生きるか


キャンバスは、何度だって、塗り替えられる😊✨



~これは

とある漫談家の

 only LIFE 物語である~