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A recollection with you

A monologue of mine

2018.05.09 16:30

「xxxxxxxxxxxxxxxx」


君は僕にそう訊いた。

いまはもう何の話だったかすら思い出せない。

そうやって、僕らは忘れていく生き物なんだと気づいたとき、深い悲しみに襲われた、はずだった。


これは、ある写真の話だ。

色彩、または温度かもしれない。

好きとか、嫌いのことかもしれない。

でもこれといって確証はないから、説明するのは果てしなく難しい。


あの日、僕らは星の上にいた。

何でもあったわけではないけど、何もなかったわけでもない。レジャーシートを敷いて、星から街を見下ろした景色が、とても綺麗だったことを覚えている。


点と点は、生きた奇跡になった。


そこで目が覚めた。


目の前には、見慣れた一輪挿しがある。

花は微笑んだ、ように見えた。

枯れていくと分かっていて、なかなか酷なことをしてしまったという自覚はある。それでも、僕が生きていて欲しいと切に願った結末ならば。


生かされてるんじゃない。一所懸命に、生きている証だ。


そこで、ふっと、目を閉じた。