オフショア投資におけるヘッジファンドについてFPが解説
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今回はオフショア投資でヘッジファンドについて説明していきます。
ヘッジファンドとは??
ヘッジファンドというと日本では昔金融危機を起こした悪の根源とか言ったことを聞いたことあるかもしれませんが、リーマンショック以降は世界中に不況が陥り、ヘッジファンドの規制強化が米国議会などで協議されてきました。
現在、世界的に否定するような世界的な動きはそういうことはないかと思われます。
なぜかと言いますと、ヘッジファンドは保守的な資産運用と言われているからです。
このような言葉って信じれないかと思いますが、投資している人に否定するわけではないですが、株式や投資信託の方がリスクが高いと考えたらどう思いますか?
言われたら信じれないかと思います。
そこで次はヘッジファンドの魅力について語っていき、株式や投資信託との違いを交えて説明していきます。
ヘッジファンドの魅力
先ほどヘッジファンドは保守的な資産運用と説明しましたが、ヘッジファンドは投資戦略によって異なりますが、一般的には空売りを仕掛けることやレバレッジを効かせることでの投資戦略なので投機的であるといった点で株式や投資信託と比較するとればリスクは株式や投資信託よりもあるかもしれません。
更にはヘッジファンドは大半が私募債なのでなんだかよくわからないといったイメージがあるかもしれません。
近年はファンドの数も増え続けていることもあり、規制が強まりそして透明性も増しているのが現状です。
最近ではハーバード大学基金や公的年金を運用する機関投資家もヘッジファンドで資金を運用しているといったメリットや空売りを仕掛けることなど以外にも相場に関係なく絶対的利益を追求する点、運用者が小規模なところが多いものの起業家兼投資家が運用者であることなどが挙げられます。
まとめ
このように説明していくと正直まだわからないところ満載かもしれませんが、誰でも投資できるわけではないことや不透明なイメージが規制強化で透明性が増してきたこと、インデックス(株価などと連動)と違い相場に関係なく絶対的利益を追求する姿勢を持っていることが挙げられます。わからないことがございましたらalive,kunihiro@gmail.comまでご連絡ください。