Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

自分を客観視し、フローに乗る!

何でも瞬時に自己同化してしまう自分を知る:他力と自力

2018.05.06 21:08


「そこまで人を好きになれるってすごいよ」

この友人の一言で、ハッとした。

ゴールデンウィーク最終日のランチは、友人宅でリクエストされた料理を作り、食後のコーヒーで話題は私の直近の失恋についての考察になった。


友人の言葉は、前回の個人セッションでセラピストから言われたことと共鳴した。

「美しいものにも、汚いものにも、無意識に瞬時に自己同化してしまう。

体感感覚を伴って体験するから、余計リアルに感じてしまう。

だから、美しい体験もそうでないことも、ものすごく濃く体験する人生を送る。」


多分、今回の「好きな人に知らない間に彼女ができていた」という体験による衝撃も、人の何倍も凄まじいものなのだろう。

事実を知った瞬間は、脳の表面が沸騰して泡泡になる感覚を得た。

それくらいの衝撃だった。


帰宅後、父からのメッセージ。

「この世の人間社会、俗世間で起きている日常茶飯事の良いこと、悪いこと等、様々な出来事を知るには、テレビを見たり、新聞を読んだりして、視野を広げて、自己判断力と現実的に生きる力を身につけた方が良いよ!」


そう、私がテレビや新聞を見ないのは、この世の中の現実にある闇の部分、強盗殺人事件などに目を向けたくないからだ。

それは、現実逃避したいわけでは決してなく、シンプルに闇の部分の記事から体感するエネルギー感覚が怖くて仕方ないからだ。

瞬時に体感感覚でものすごくリアルに感じてしまうのだ。

その恐怖に耐え切れなくて、避けてしまう。


そう言えば、小さい頃からお化け屋敷が人一倍嫌いだった。

サスペンスドラマに出てくる殺人現場の映像なんて、見た瞬間脳裏に焼き付いて耐え切れなかった。

そう言う恐怖体験が何度も頭にリフレインして、一人でお留守番する時は本当に恐怖だった。

兄はそんな私の恐怖を煽って虐めた。


他方、旅行した時に目にする美しい景色や、美術館で好きな作品に遭遇した時などは、時間を忘れて魅入ってしまう。


「美しいものにも、そうでないものにも瞬時に同化してしまう」

そんな自分という人間が改めて分かってきた。


そんな自分を改めて知ることができたきっかけは、友人との会話だ。

とにかく自分の殻を破って自己開示し、人に話し、意見を聞く。

他者の意見に触れて初めて、自分の閉ざされた主観だけの世界に気付く。

それが、主観から客観への道であることを忘れてはならない。

この部分は他力。


他方、自力で主観から客観に視座を高く持つ努力もできる。

それは、腹式呼吸だ。

お腹に意識を向けて呼吸をすると落ち着く。

意識が思考から離れ、距離ができるため、スペースが空いてリラックスできる。


それに、幸せは小腸で感じると言う。

思考は二極の世界だけど、二極を超えた「ただ幸せ」の世界は腹で感じることができる。


今日からゴールデンウィーク明けの一日が始まる。

俯瞰的な視座を持って客観的に一日を過ごそう。