【まとめ】2015年を象徴するファッションアイテム10選

2015.12.31 13:00

2015年も残りわずか。今年流行したファッションアイテムを見てみましょう！

1. パックT

パックに入ったTシャツのこと。通常1パックに2〜3枚入っており、HanesやUNIQLOなどのパックTが定番です。

女性がメンズのパックTをルーズに着た写真をSNSに投稿したことから人気に火がつき、このトレンドがメンズファッションにも流れました。

2. ハイネック

定番となったタートルネックに、今年はハイネックが仲間入り。首に沿って立ち上がった襟で、折り返しのないネックラインです。

(古着屋AEUGO-02 / AEUGO WEB の staff Yozawa - ガンジーセーター)

3. バンドカラー・ノーカラー

襟の部分だけがバンド状のデザインになっているのがバンドカラーで、襟の部分が一切無いのがノーカラーです。

タートルネック・ハイネックと相性が良く、シャツ・ジャケットでなく、ノーカラーのコートもリリースされました。

(Shohei - YOTA TOKIのバンドカラーシャツ)

4. デニムジャケット

(Natsu / Risato - デニムジャケット)

(Miho - Levi'sのデニムジャケット)

春はアウターとして、冬はコートの中にインナーとして着て、ドレスなコートをカジュアルダウンさせるのに一役買いました。アウターONアウターの代表的なアイテムです。

5. ロングコート

冬のアウターではショート丈のブルゾンより、チェスターコートやステンカラーコートなどのロングコートが多く見られました。

(Akaru - JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS MENS のロングコート)

6. MA-1

(COLLECTIONメンバーRyuta - ノーカラーのMA-1)

1950年代にアメリカ軍に支給されたブルゾン。カーキ・ブラック・ネイビーが定番ですが、被りたくない人はボルドーやグレーなど、少し変わった色をチョイスしていました。

7. ガウチョパンツ

元々は南米の草原地帯の牧畜に従事しているカウボーイが着る裾が広がりゆったりとした7分丈のパンツ。

ウエストが細く見えやすく、足を美しく見せる効果があります。

8. ジョガーパンツ

裾がリブやゴムで絞ったパンツ。シューズにパンツが被らないので、足下をスッキリ見せてくれます。

スウェットやデニム、レザーのものもあります。

9. サンダルソックス

(Rina - Birkenatockのサンダル＋Tabioのソックス)

今年の夏はサンダル＋ソックスが大流行。先にレディースが取り入れ、後に続くようにメンズもサンダルソックスのスタイルが確立されました。

Birkenstock, Teva, Chaco などなど、各社ともこの夏はセレクトショップとコラボしたりと、特に力を入れていた印象を受けます。

(COLLCTIONメンバーAdamはNikeのサンダルを購入 - Nikeのソックスを合わせました)

10. adidas Superstar

(Tomoki - adidas Superstar)

1969年にバスケットボールシューズとしてデビュー。最盛期には75％ものNBAプレイヤーが履いていたそうです。

そして1986年にミュージシャンのRUN-DMCがリリースしたプロモーションビデオの中で、彼がスーパースターを履いて登場したことによって爆発的に流行しました。

スーパースターの大きな特徴はシェルトゥと呼ばれるつま先部分。貝殻のようなデザインで、足を保護すると同時にスーパースターの耐久性をUPさせています。

2015年に生誕45周年を迎え、様々なモデルがリリースされました。今年を代表するスニーカーの1つではないかと思います。

あなたはいくつ取り入れましたか？

ファッションは日々目まぐるしく変化しています。「流行を必ず取り入れなければいけない」というわけではないのですが、少しだけ流行りを普段のスタイルに加わるだけで見違えるようになります。

2016年のトレンドからにも目を離さぬように！