Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

個性を磨く一年へ 2016 元旦

2015.12.31 15:05

新年、明けましておめでとうございます。
ブログ編集長のアキラです。


2016年は、チョコラティ クランブル ココ がご好評いただく中ではじまり、よいスタートが切れました。ありがとうございます。


さて、今年はスターバックスにとってどんな一年になるのか?
いろいろなことが起こった2015年の出来事から、私なりに考えてみました。


昨年もフラペチーノ®は大ヒットが続出しました。

4月の『フルーツ-オン-トップ-ヨーグルト フラペチーノ® with クラッシュ ナッツ』、6月の『チョコレート クランチ フラペチーノ®』、そして、7月に発売した『ピーチ イン ピーチ フラペチーノ®』。秋冬になってもその勢いは衰えず、知人からも「スターバックスさんのせいで、冬でもフラペチーノ®を飲むようになりましたよ。」と言われました。


フラペチーノ®は、美味しいし、楽しい!
しかし、個人的に私が注目したのは、次の二つの出来事です


①『フルーツ クラッシュ & ティー』や『ホット アップル』など、Drinkable Fruitコンセプトのドリンクの登場

スターバックス コーヒー奥沢2丁目店 のOpen



新しいコンセプトのドリンクが登場


フルーツドリンクをホットで飲む。そんな考えられないようなコンセプトを、美味しく実現させてくれたのが『フルーツ クラッシュ & ティー』や『ホット アップル』でした。

フルーツ クラッシュ & ティー  

ホット アップル 

 

ホットドリンクと言えば、コーヒーか、紅茶か、日本茶に留まっていたところに、まったく新しい「定番」の選択肢を与えてくれる。そんな可能性を感じさせてくれたドリンクたち。


その魅力は、飲んだ人にしか分からない…というのが残念なところですが。ちょっと言葉では表しがたい、これまでにない味わいと体験を提供してくれました。


これらのドリンクの登場を選んだなによりの理由は、「新しいことが、はじまっている」と感じさせてくれたからです。まだまだ小さなムーブメントかもしれませんが、こんなドリンクが世の中に広がって、新しい選択肢が世の中に根付いたら、それはステキなことですし、私たちの食生活ももっと豊かになっていくと思いませんか?


そんな世の中の到来を目指して、次回登場した際には、一層のご支援をお願いしたいと思います ^-^



すべてのお店が個性を伝える


スターバックス コーヒー奥沢2丁目店は、過去に Inspired by STARBUCKS と呼んでいたコンセプト店の4号店です。3号店のオープンから1年8ヶ月。だいぶ長いブランクを経て誕生したお店になります。

Inspired by STARBUCKS という名称はなくなりました。

そのことを残念に感じていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それは、スターバックスが新しいスタートを切った証でもあると思うのです。


ラテやフラペチーノ®を提供しているお店も「スターバックス」ならば、Inspired by STARBUCKS改めNeighborhood and Coffeeのコンセプトのもと、異なるメニュー&価格でコーヒーをご提供しているお店も「スターバックス」。

地域に根付き、ビジネスを活性化できるように、それぞれのお店を個性的に進化していく必要があると考えたその結果が、同じ名前で営業するという結論なのだと思うのです。


スターバックス コーヒー奥沢2丁目店のオープンは、センセーショナルなものではなかったかもしれません。メディアでの扱いも、それほど目立ったものではなかったかもしれません。しかし、後になって振り返ったとき、「節目」としてしっかりとそこにある出来事になるのではないかと思っています。


この後、どんな個性的なお店がオープンし、すでに地元で愛されているお店たちが、どんな進化と変化を遂げていくのか、期待していきたいですね。



さて、以上が、「編集長」という肩書きを名乗ってはいますが、一介のパートナーでしかない私が選んだ2015年のスターバックスの二大ニュースでございました。


2016年、どんな年になるのでしょうね。

奥沢2丁目店のように、「個性的」なものがいろいろと誕生する年になって欲しいなと思います。

まずは、新しいココアが、新しく生まれ変わったスターバックスのチョコレートシロップがみなさまのハートを掴んだことは、個性を磨こうとする流れの中で喜ばしいことではないでしょうか。



今年も、みなさんがスターバックスを通じてワクワクする時間が過ごせますように。
そして、2016年が、みなさまにとってよい一年になりますように。


2016年 元旦
編集部一同