☆必見☆魚の病気と対策(薬浴・淡水浴)
こんにちは。
今回ご紹介する内容は「魚の病気と対策」「薬浴・淡水浴」についてです。
突然餌を食べなくなったり、海水魚に「白い点」が付着したり、そのような経験をしたことはありますか?
これらの症状がでた場合は早急に対処する必要があります。
海水魚の飼育で一番悩むことは「病気」だと思います。
そして、もっとも有名でかかりやすい病気が「白点病」です。白点病は必ずと言ってもいいほどかかるので、どうやってうまく付き合って飼育していけば良いのか考え、管理していくことが大事です。
「白点病」の発症理由は、「水換え後の水温変化」「水換えでデトリタスが舞う」「水の汚れ」「魚のストレス」などが考えられます。特に水換えをした際にろ過槽などにある汚れ(デトリタス)が舞ってしまって発症するケースが多いと思います。バクテリアのバランスが崩れたときもそうですが、ろ過材に蓄積された白点菌が水槽に舞うことが原因です。底砂の清掃時やレイアウト変更などで水が濁るケースも同様です。
では万が一、「白点病」になってしまったときにどのように対処すれば良いでしょうか?
それは「薬浴」です!
よく間違えるのが「白点病」を「淡水浴」で完治できると思われる方です。
治りません!
「淡水浴」で治るのがリムフォシスティス病・トリコディナ病・ウーディニウム病です。
「白点病」は「薬浴」にて完治させることが必須です。
今回は「グリーンFゴールド」を使用した薬浴方法を資料にて記載しました。
こちらを参考にしてみて下さい。
先ずは魚を観察して「どのような状況なのか?」把握します。 参照(魚の病気と対策)
その結果、どの病気なのか判断します。 参照(魚の病気と対策)
魚の調子がすごく悪くなってから「淡水浴」をすると☆になってしまう場合もあります。
日々の観察を忘れずに行い、管理していきましょう!