中学生の頃学校に行けなかった卒業生が大学生になったお話

先日、卒業生から連絡をもらいました。

「大学進学が決まりました」

あえて名前は伏せますが、そこには有名な大学の名前が。おめでとうの言葉とともに、いろいろ質問してしまいました。

彼が卒業したのは高校受験が終わったとき。それからたまーに連絡はとっていましたが、今回も久々の連絡でした。

中学生の頃の彼はなかなか学校に行けなくて苦しんでいました。塾にも調子が悪くて来れない日もあって、心配をしたものです。高校はサポートの手厚い私立に進学しました。

当時から授業中の様子は真面目で、頑張り屋さんで、いい奴でした。きっとだからこそ自分を追い込んでしまうようなところがあったのかなと思います。

そんな彼からの大学進学の連絡。このご時世の一般受験ですから、きっと苦しい思いも幾度もしたはずです。でも、見事にやり切ったんだね。おめでとう。文面からもなんだか逞しさを感じました。　

経済や経営の本を借りにくるついでに遊びにおいでと伝えてあるので、来てくれたらまた色んなお話をしたいと思います。

なんだか元気をもらったご連絡のお話でした。

本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

人は、強くなる。