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週末 フィレンツェへ

2018.05.07 22:00

チャオ♪



前回の続き。



ヴィチェンツァという、街のホテルに一泊してそこからフィレンツェを目指します



高速道路をつかって2時間半くらい。




250KMをひたすらドライブ







ところで、フィレンツェってなんていいますか?変な質問なんだけど…w





実は日本で馴染みの「フィレンツェ」はイタリア後で、英語だと通じません…





英語では「Florence/フローレンス」






私は最初、また勝手に英語での呼び名を勝手に決めちゃってー🗯 なんて思っていたんですが、どうやらこれはフランス語らしいです。






イタリアはイタリア共和国という名前からも分かる通りいくつもの国がまとまってできた国です。





さらに、ヨーロッパは昔から侵略や支配の為の戦争がずっと続いていたところ。






フィレンツェもしかり、フランスからの侵略で一時期(1807-1814)はフランスだったり、その後はスペインの植民地の王国に編入されたりと、なんだかややこしいですが…





まぁ、どうやらフローレンスという名前はフランス語からきているらしいです。





ちなみに、フローレンスの語源は


古代ローマ時代、花の女神フローラ(Flōra)の町としてフロレンティア (Florentia) と名付けた事が語源とされ、周辺国の呼称にもその名残がある。/(Wiki引用)


だから「花の都」なんていうんでしょうかね♪










さてさて、フィレンツェに到着です。






最初に行ったのは「ミケランジェロ広場」





前回行ったときはどこに行けばいいのかのかわからなかったので、とりあえずブラブラしながらスポットを探しましたが、今回は2回目♪



ポイントをおさえて行きました。







ここは広場というか丘の上という感じで結構な高さまで登らないといけません。(↓前回行った時の写真)




坂も急で、一日観光で歩いた足腰にはこたえますが、そのぶん上からみる景色も格別✨(↓前回行った時の写真)







今回はズルをして車でブイーン!と行ってしまいました 笑




車を停めたそばに教会があったので入ってみました。




ミケランジェロ広場の上にある、サン・ミニアート・アル・モンテ教会

中にいる人はほぼ観光できている感じでした







ここの教会は中も撮影OKです。一部ダメな場所もありましたが、基本は大丈夫みたい。こういうところに行くと撮影していいのかよくないのか、最初に確かめるようにしています。







さて、このすぐ下にあるミケランジェロ広場にいきます。今回は男子 x2 +私だったので、ここはあっさり、短めの滞在でした。





前回行った時はお友達のCちゃんと女子旅だったので、もう少しゆっくりできたな〜



景色よりセルフィー女子に目がいってしまう…w




手すりの上にのって落っこちないでね〜^^;




次に行ったのはドゥオーモ




中もはいれるみたいですが、予約がいったり、並んだりなかなか大変そう…






観光地あるあるのペイントビジネスですが.



よくよくみるととてもアーティスティック♪







お友達は絵が買いたかったらしく大喜びでした


アーティストのサインをもらって♪



遅めのお昼ご飯


お味はまぁまぁかな?




バスキングもたくさんやってます



興味深かったのは

こちら↓(血とか、肉とかみたくない人はとばしてね)




たぶん、ヴィーガンの人たち




動物愛護を言葉ナシに映像と沈黙で訴えてました。




インパクトあったな…




生きものの命をひとつも奪わないで生きていくのはムリだけど(私は植物も命があると思っているので)、その命の重みを感じで、無駄にしない生きかたをしたいな〜 なんてこれをみて思いました。



大量生産、大量消費の時代はいつか終わる。もっとサスティナブルに生きたいな。と思います。






なんて、話がそれましたが…w




ここは日本人女子には有名なところらしいです。世界イチ古い(今ある中で) 薬局屋さん。


サンタ・マリア・ノヴェッラ(Officina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella)は、イタリア・フィレンツェに所在する、現存する世界最古の薬局。起源は13世紀まで遡り、1221年フィレンツェに移住してきたドミニコ会の修道院サンタ・マリア・フラ・レ・ヴィニェ(Santa Maria Fra Le Vigne ブドウ畑の中のサンタ・マリアの意)の修道僧たちが薬草を栽培して薬剤を調合していたのが始まり。この修道院は後のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へと発展する。1612年には薬局として認可され、一般営業を開始。ヨーロッパ諸侯が顧客リストに名を連ねた。創業についての助言と協力のあったトスカーナ大公(メディチ家)からは王家御用達製錬所の称号を受ける。(wiki引用)



石鹸とか、香水などがお土産として人気らしいですが、世界最古の薬局屋さんらしく、古いビーカーやビンなども展示してありました。






お土産をかわなくても結構見どころがあるので入ってみるだけもいいかもしれないですね♪

壁画。12人のうち裏切りものがひとりいます。







帰りは3時間かかるので、夕方の6時にはフィレンツェを後にしました。