【コラム】本物に価値あり!
私は今妊娠中でして、カフェインを取らないようにしています。
そして、なぜか、コーヒーは別に好きじゃなかったのに、
カフェオレが無性に飲みたくなるのです!!
お店に行くと、カフェインレス、という商品が減って、デカフェなるものが
多く出回っています。
なにが違うんだろう~?
調べてみると、
ノンカフェイン、というのはそもそもカフェインが入っていないもの。
デカフェは、もともとカフェインが含有されていたところから、カフェインを人工的に抽出したもの。
カフェインレスは、この抽出した後のカフェインの量がゼロに近いくらい少ない場合に、カフェインレスと呼んでよいようです。
つまり、デカフェって、ちょっと入っているのかぁ。
そしてこの、カフェインを抽出するときの抽出法が曲者でして、
1. 化学薬品を使う有機薬剤抽出法
2. 水(と薬)を使う水抽出法
3. 二酸化炭素を使う超臨界二酸化炭素抽出法
という種類があるみたいです。
1.は、安価でできるけど、化学薬品を使うので風味が多く落ちてしまったり、化学物質が残留してしまうかもしれないデメリットがあります。
3.は最近の技術で、カフェイン抽出後、二酸化炭素は簡単に取り除くことができるので、風味を損なわず、残留成分もないので、本来のコーヒーそのものを保てる!
ただ、高価な機械を使うので、コストが高くなり、商品も高めになる、というところがあります。
抽出方法まで調べると、やはり本来のコーヒーを活かしていて、安心安全なコーヒーを選びたいところですね~。
香り・風味系の商品(コーヒー、紅茶、アロマ、オリーブオイル)って、
100円均一で売っているものもあれば、1個5000円くらいのめちゃ高級なものもあって、
なぜこんなに差が生まれるんだろう?と思っていましたが、
原産地の良しあしのほかにも、抽出法による差がとてもあるみたいですね(/・ω・)/
安いものでいいや、って、その風味も成分も効果も望めないものを選んでしまったり
健康を害してしまっては、そもそもお金を出した意味がなくなってしまうかもしれないです。
目先のお得さより、本質を大事にしたいですね!
本日の格言☆
まったくリスクを
とらないというのは、
実は最も大きなリスクだと
いうことは覚えておいた方がいい。
ジェフ・ケラー(作家:成長の法則などを著)
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矢内綾乃
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