17年ルーキーが三軍戦で奮闘中
2018.05.08 03:00
ルーキー育成ら若手中心の
福岡ソフトバンクホークスは、
毎年四国アイランドリーグPlusとの交流戦を開催。
今年も四国の4球団と
ホーム&アウエーで試合を展開中。
ここまで12試合を戦い6勝4敗2引き分け。
勝ち負けより選手の育成が重視とはいえ
勝ちが先行しているのは、チームとしても悪い気はしないでしょう。
GWの5月5日6日は、敵地今治で
愛媛マンダリンパイレーツとの2連戦が行われました。
5日は接戦をものに5-3で勝利。
続く6日は打線が爆発し12-3と大勝しました。
この2戦で先発投手としてマウンドに立ったのは
いずれもルーキー。
初戦の先発マウンドに立ったのは
17年ドラフト4位の椎野新。
5回を被安打2の無失点ピッチングと
しっかり試合を作りました。
2戦目の先発マウンドは
17年育成1位の尾形崇斗。
2回に2点を失いましたが失点はそれのみで
5回まで投げ切り試合を作り勝利投手となりました。
今年のルーキーはドラフト2位の高橋礼が一軍デビュー。
育成組も周東や大竹らが二軍で定着。
三軍投手陣も結果を出してますし、
なかなかいい滑り出し。
柳田、山下、千賀、牧原、甲斐と活躍したのが2010年組。
今年あたり新人が大化けしそうな予感も。
清宮を取れなかったことが逆にプラスに動いている…と願いたいです。