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みーちゃん

できない。で、いたい

2018.05.08 05:51

どういう料理が好きか、

と言えば、

イキイキしてて、優しくて、

毎日食べたいな〜って思う、ごはん。

母のおにぎりがいちばん好き、

って時点で、

美食家ではないよな、とわかっていた。


ヨガの帰りに、

気になっていたカフェに入った。

人気の少ないあの通りにあって、

いつも人で賑わってる。

安くて美味しいらしい。



ちなみに通りは、

庶民的って言葉がぴったり。

このお地蔵さんも、

いつもお花がきれいです。


お目当ての500円のランチは、

日替わりで、

お家のご飯みたいで、

優しくて。

今日はあと、

キュウリのスープがついてきた。

気になっていたそのスープは、

あっさりしたポタージュのよう。



お年寄りも子どもも、

入りやすくて、

いやすくて。

お客さんが他のお客さんを気づかう感じが、

ほのぼのしてる。


予約の電話が入ったら、

「席かわりましょうか?」と、

ご夫婦っぽい2人組のお客さんが、

すかさず店員さんに聞いたり。

(4人席に座っていたから)


ハサミを使って、

チョキチョキ小さくしながら、

マイペースに食べている、

おばあちゃん。


ベビーカーに乗った子が来たら、

店にあった電車のおもちゃが出てきたり。

それが落ちると、

通りかかりの人たちが拾ってあげてて。


知的障害や精神障害のある人たちが働ける事業を。

というベースが、

そのゆるやかな雰囲気を作っているのかな。


働いてる人の人数と、

値段と席数を見ちゃうと、

経営はどうなってるんだろ?

という疑問もおこるけど。

力を出せる場があるって、いいよね。


よしもとばななの短編で、

「田所さん」というお話がある。

会社にいる、初老のおじさん。

仕事はできないけど、

その存在に、

救われるものがあるような。


「すんなりできる」より

「できない」の方が、

断然おもしろかったりするときがある。

でもマジメになり過ぎると、

そのことを忘れそうになる。

そんな隙や余裕がなくなったときには、

猛ダッシュで逃げないと!

と、心している。


たぶん自分も、

いつまでも、

できない人でいたいんだろうなー。


☆笑ん座カフェ

https://www.kamakura-enza.or.jp

(ホームページはとってもマジメそう…。当たり前か!)