叶え合う支援。
重層的支援体制整備事業
じじっかが、ひとつの団体として関わらせてもらっている
重層的支援体制整備事業の地域づくり事業。
ーAU-formal実行委員会ー
今日は、今まで「重層を考える会」を
行われてきた、様々な機関の方々が集まる場で
この8ヶ月、私たちが実践し感じ学んできたことを発表させてもらった。
久留米らしい重なり方デザイン事業
わたし達のミッションは
この久留米と言う町に
「住民として、◯◯し合える」を
たくさんつくること。
人口減ってるし、
災害増えてるし、
課題の幅も広がってるし、
地域のつながりも遠くなってるし、
無理矢理近づく必要はないけど
人は誰でも
「支えが必要となる時」が来る。
病気した時、事故った時、地震がきた時、
明日、人はどうなるかは、
誰にも分からない。
いざと言うときに
助け合いが起こることは
いきなりは出来ない。
日頃からのつながりで
異変に気づくし、すぐ頼れる。
そんな、こんなを、
毎日考えてるわたし達が提案したのは
「叶え合う支援」
支えが必要な時に抱いている課題を
裏返してみると
それは願いとなり
手段と視点が変わる。
と、いう発想の「叶え合う支援」
?!?!?笑
単純に、
あの人の願いを叶えよー!オー!!
って言ってるのではなく
支えが必要な人に
アイデンティティネームがつくとしたら、
「お金に困っている◯◯さん」
と、いうより、
「もっと豊かに暮らしたい!と思っている◯◯さん」
の視点で、支援をしてみる。という発想。
?!?!?笑
んで、これを、
皆さんに伝えるプレゼンをしてきました。
一番難しかったことは、
プロとして地域の課題を解決してくれている
専門家の方々に
どう伝わるのか?どう伝えたら良いのか?
そもそも、この視点は
きっと、皆さんすでに持ってあることだ。
ってこと。
伝え方。って、難しい。
でも、たくさんの意見をいただいた。
現実的な所を見越した意見、
感じた思いや感じてきた思い、
認めてくれる意見や、疑問点も。
地域福祉って
奥深すぎて
分かったつもりにならないことを努力するけど、
でも、
「こんな形があったら絶対いいと思う」という
曖昧な想いから始まることに
諦めず進んでいけば
たくさんの意見をしっかり受け止めていけば
必ず未来につながる。
そう、信じて。
叶え合う支援。
これから進めていきます。