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叶え合う支援。

2023.02.22 07:30
重層的支援体制整備事業

じじっかが、ひとつの団体として関わらせてもらっている


重層的支援体制整備事業の地域づくり事業。

ーAU-formal実行委員会ー


今日は、今まで「重層を考える会」を

行われてきた、様々な機関の方々が集まる場で


この8ヶ月、私たちが実践し感じ学んできたことを発表させてもらった。



久留米らしい重なり方デザイン事業


わたし達のミッションは

この久留米と言う町に

「住民として、◯◯し合える」を

たくさんつくること。


人口減ってるし、

災害増えてるし、

課題の幅も広がってるし、

地域のつながりも遠くなってるし、


無理矢理近づく必要はないけど


人は誰でも

「支えが必要となる時」が来る。



病気した時、事故った時、地震がきた時、


明日、人はどうなるかは、

誰にも分からない。


いざと言うときに

助け合いが起こることは

いきなりは出来ない。


日頃からのつながりで

異変に気づくし、すぐ頼れる。



そんな、こんなを、

毎日考えてるわたし達が提案したのは

「叶え合う支援」



支えが必要な時に抱いている課題を

裏返してみると

それは願いとなり

手段と視点が変わる。


と、いう発想の「叶え合う支援」



?!?!?笑



単純に、

あの人の願いを叶えよー!オー!!

って言ってるのではなく



支えが必要な人に

アイデンティティネームがつくとしたら、


「お金に困っている◯◯さん」


と、いうより、


「もっと豊かに暮らしたい!と思っている◯◯さん」


の視点で、支援をしてみる。という発想。



?!?!?笑





んで、これを、

皆さんに伝えるプレゼンをしてきました。



一番難しかったことは、

プロとして地域の課題を解決してくれている

専門家の方々に


どう伝わるのか?どう伝えたら良いのか?


そもそも、この視点は

きっと、皆さんすでに持ってあることだ。


ってこと。



伝え方。って、難しい。






でも、たくさんの意見をいただいた。


現実的な所を見越した意見、

感じた思いや感じてきた思い、

認めてくれる意見や、疑問点も。



地域福祉って

奥深すぎて

分かったつもりにならないことを努力するけど、



でも、

「こんな形があったら絶対いいと思う」という


曖昧な想いから始まることに

諦めず進んでいけば


たくさんの意見をしっかり受け止めていけば


必ず未来につながる。


そう、信じて。



叶え合う支援。

これから進めていきます。