英語の質問に答えてみた②
今日は
"What was the hardest thing about
being a kid?"
(子どもであることについて
一番大変だったことは?)
の質問に答えてみようと思います。
リンクの質問は今子どもである子に
向けて聴いているので
What "was"~のところがWhat "is"~
になっています。
これは短くいってみよう。
The hardest thing about being a kid
was that I did not have the answer to
many whys about myself so that
I easily felt unconformable and irritated to
the way I was. All the things that are
considered unique did not seem unique at
all to me as a child but seemed very odd.
Opinions from others about how I was
negatively influenced what I thought
about myself a lot.
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◆なんと言いたかったのかの解説:
子どものころってまだ自分についてよく
理解していないので、自分の言動や感情、
行動についての自分なりの答えを持って
いませんでした。
それゆえ、周りの人たちがその人たち
目線から発する私に対する言葉にいちいち
反応してたことを思い出します。今なら
自分自身で個性と捉えられることも人から
「なんでまゆみちゃんって・・・」と言われ
ることで、「ああ、自分っておかしいんだ」
と思ってしまうようなところがありました。
自分のことをよくわかっていないから、自分で
あることや自分の反応、感情、行動に対して
居心地の悪さもあったし、イライラもよく
していました。今でいうハイパーセンシティブ
パーソン(HSP)を通り越してスーパーウルトラ
ハイパーセンシティブパーソンだったのかも
しれない。
個性やから大丈夫!みたいに言われたことも
自分で思ったこともなかったな。自分で自分の
ことそっちのけで「なんで皆みたいじゃないん
やろ」、「もっと〇〇しやな」とか「なんで
〇〇なん?」みたいな考えに支配されてたな。
そうやって言われるのもすごい嫌やった。
そしてきっと自分も他の人に対して同じよう
なこと言ったりしてたんやろな。。。
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自分のことを受け入れてどんな自分も
自分は自分って心から思えるようになった
のはアメリカに行ってから。自分と向き合って
受け入れていく過程は非常に苦しかった。
でもそのおかげで子どもの頃から考えたら
違う人かって思うくらい自分でいることが
すっかり心地良くなりました。
appleでは言語の上達だけに目を向けるの
ではなく、英語を通してその方らしくあること
とはどういうことなのか?や、自分が自分を
大切にすることの大切さに気づいてもらえ
たらいいなぁって思っています。