DAY19 カミーノ13日目 ブルゴス〜ホミロス デル カミーノ
まもなくカミーノも2週間。
暗闇で手探りで寝袋を片付けるのにもすっかり慣れましたおはようございます。
2週間の時点での中間まとめもしたいなと思うこのごろです。
なので怒涛の更新中です
今回も情報を先に。
って、ただの日記のつもりのブログだったのになあと思いつつ。
<今日のワンポイント経験値>
① ブルゴス〜カリヨン デ ロス コンデスの84kmの区間、通常ガイドブックでは4日でプランが組まれていますが3日でクリアにする人も多く見られます。
各街間の距離が長い、それぞれの街のベッド数が少ないという地区なので、早く抜けてその分レオンで1日休みを入れるなどするようです。韓国のツアーがそういう予定でした。
アルベルゲはなるべく予約を!
② いわゆるメセタの大地区間です。
アップダウンはさほどではないですが遮るものがなく補給区間も長く開くので、体内水分量のコントロールが大事です。
たくさん摂取すればいいかというと排泄場所の問題が出ます。
「ボトルとトイレは出発前に時間をかけてでも万全に」です。
③ホミロスのアルベルゲ「ミーティングポイント」のディナーのパエリアは狭いキッチンながらパエリア用ガス台で作る絶品です。食べて!
はいじゃあ個人的なストーリーに移ります。
この区間、僕は4日で抜けることにした。
対してブラジルチームは3日。
ここでお別れということになる。
朝は時間がバラバラだから昨夜お別れしておいた。
オズマール、ブラジルに来い来い言ってくれてありがとうな。
カルロス、お礼の品は預けたよ。
ペドロ、今日で離脱してマドリードの孫のところ行くんだよね。孫のレイラちゃんとお揃いの鶴持って行きな。
フェルナンド、たくさんいい絵描いてね。
ヘナタ、11年付き合った彼氏と結婚できたらいいね。手拭いあげるね。
マリー、缶ビールあげたら、お礼だって孫とお揃いのボールくれるなよ・・俺45歳だぞ・・
ありがとうみんな。
って言ってたら朝9時に再会。
そうね、この区間休憩ポイント少ないからね。
周りが引くくらい大声でトモ(僕の名前です)、トモ言われるのもこれが最後か。
でもおかげで僕の知らないところでも僕の名前が知られているよ、ありがとう。
ていうかペドロがマドリードに行かず旅を続けている。何故。
ここで最期の合流をし10km歩く、そして僕は留まり彼らは去るこの地で最期のランチ。
解散のとき。
オズマール「じゃあまたな!」
うん、それでいいと思う。それ以上の言葉は似合わない。
カルロス「ゴールに着いたら俺たちの宿泊先メールするから・・」
最後まで気にかけてくれてありがとう。
ペドロ・・は足がもうボロボロで、でもリタイアしたくなくて泣いてる。
お願いだから神様、ペドロを一歩でも遠くに進ませてあげてください。
フェルナンド・・握手してすっと去る。
最後まであなたはカッコいい。本当に。
ヘナタ「ゴールの日はあなたみたいに頭に手拭い巻いて行くわね」
ありがとう。日本に帰ったら君に浴衣と下駄を送るよ。きっと似合うはずだよ。
マリー・・アイラブユーってハグしてくれてありがとう。大事な大事なお母さん。
もう別れで泣くことはなくなった。
別れは、また会うことができる楽しみをくれるものだとわかったから。
人を失うことを極端に恐れて、怖がって最初から他人と距離を近づけない。そんな僕は涙を流し続けた日にもう死んだんだ。
再生の道、これが僕の“The Way”
さあ第2章、何が待っているのかな。
<今日の支出>
・食費 20€
・宿泊 10€
合計 30€
<今日の1曲>
セーラー服と機関銃 / 薬師丸ひろ子