留学に興味のあるリハビリ職種の方々へ。参考になるかわかりませんが、私の現状やら過去やらについて ②
おはようございます。夢のまち訪問看護リハビリステーション 都賀の理学療法士の倉形です。
以下に書くことは、私の所属先などとは一切関係のない私の私見であり、文責は全て倉形個人にあります。
平凡以下のものが多くて大変恥ずかしいのですが、自分の①学部時代の成績、②英語力、③職歴(経歴)、④推薦状に関して書いていきます。ちなみにインタビューは受ける機会がありませんでした。もし電話や直接のインタビューを受けたら、プラス評価にはならなかったと思います。
1. 学部時代の成績
大学時代のGPA 2.6(学部)
大学院時代のGPA 3.4(修士)
学部時代と修士時代のGPAを合計したところ2.7でした(学部時代の単位数が修士
よりも多いため、修士のGPAの平均への影響が少ない)。留学をサポートをお願い
したエージェント会社に『学部と修士のGPAは合計できないんですよ』と(ちょっと
困惑気味?)に教えてもらい、修士の成績証明書は参考資料のような形で提出しまし
た。
成績を提出するにあたって、WBS(World Education Services)というサービス
(有料)を使って、自分のGPAを再評価してもらうことができます。これにより、GPA
が改善することがあるということで使用しましたが、私は2.6が2.7になった位の変化
で、あまり変化がありませんでした。
2. 英語能力
中学英語で筆記体で苦手意識をもち、中高ではずっと苦手科目でした。大学入試時の
英語の成績は、一浪した末センター入試で120点(200点満点中)でした。多分英
語の偏差値は50ちょっと位のはずです。北里大学の入試試験で英語がイルカ(dolphin)
がテーマでしたが、文章の真ん中過ぎになるまで、何の話なのかよく分かりませんでし
た。海の生物をテーマにしているのはなんとなく伝わって来たのですが、『魚にしては
なんか話の展開が変だなと。。。』位の認識でした。途中で『ドルフィンだ!!』とわ
かりましたが、読み直す時間も、すでに答えた設問を見直す時間もなく、絶望的な気分
になったのを15~16年たった今でも鮮明に覚えています。第一希望だったけど、
『こりゃ、落ちたな・・・』と(結果、合格しましたが)。最後に受けたIELTSのバンド
スコアは6.5です(TOEIC換算だと800~850位かと思います)。
試験の点数以外で日常生活などでの英語力としては・・・
① BBCニュースなどのネイティブスピーカーが一般的にみる番組はあまり
聞き取れない(テーマはわかるけど、登場しているキャスターやコメンテーターが
どういう意見をもっている人なのかがあまりわからない)
② 電車の中で新宿駅に行けなくて困っているアメリカ人を新宿駅まで案内し、そのま
ま一緒に食事をしながら約5時間程度あまり会話に困ることなく楽しめる。お互いの
自己紹介や最近の出来事とか、考えていることなどを話せる。
(これに関しては、ネイティブスピーカーが難しいボキャブラリーを使わない様に
したり、私の話の分かりにくかった所を質問したりとコミュニケーションのサ
ポートをしてくれるということも大きかったです。私達が日本語が不自由な外国
人にするような会話を円滑にするためのサポートです。)
③ リハビリに関する医学論文はそこまでストレスにならずに読める。ただし日本語の
論文を読むのと比較して3~4倍は時間が掛かる。
という程度でしょうか。英語に関してはいつか改めて書きたいです。自分に言い聞かせてることでもあるのですが、『そんなに心配しなくても大丈夫(なはず)』です。
長くなったので今回はここまでに。
最後までお付き合い頂きありがとうございました
理学療法士 倉形裕史