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OVI

双子座上弦の月

2023.02.26 06:00

.

2023年2月27日 17時6分ごろ

双子座上弦の月を迎えます。


双子座の月は、OOBといって

赤緯の度数を規格越えしている状態。

同じく双子座の火星もずーっとOOB中。

この2つの天体は

赤緯ではパラレルと言って重なっている状態です!


情熱的でパワフルで元気な状態であり

自分の闘志ともいえるような

意思を表現するにはいいときですよ🔥


ASCは、乙女座。

チャートルーラーである水星は水瓶座。

そして、土星がお隣に。


不安が見え隠れしますが

それは、内側でのコントロール次第。

湧き出る不安や恐れをコントロールしたとき

一段と成長した自分を感じることができるでしょう。



わたしたちは、

何か発言をするとき

何か行動をおこすとき

相手や周りの目が気になるのは何故でしょう🤔


偏見の目で見られるのは怖いもの

しかし、その偏見は

自分の中にあるものであって

自分が定義する一般の枠が

どんなものか振り返ることが大切だと感じています。


そして、目の前の相手が

その自分の枠と同じとは限らないと知ることも大切✨



わたしの話をすると

星よみ開業当初

占いを恥ずかしく思う部分がありました。

それは、経験上の偏見があったからで

その矛盾の狭間で静かに活動していました。笑


けれど、長男が学校で

母親が占いを勉強して占い師になったことを

発表したと報告を受けた時、

わたしは、とても、恥ずかしい!と思いました。


けれど、今日の発表の中で一番盛り上がって

みんな、お母さんをカッコイイと言ってくれたよ!と

彼は、誇らしそうに伝えてくれました🧒


学童で沢山の女子たちに占ってと囲まれたこともありますし

顔を赤らめた中学生の男の子から

手相を見てほしいと両手を差し出されたこともあったり


実際に、占いを公表することで仲が深まったご縁もあります。


あぁ、世界ってなんて優しいんだろうと思いました♥️


そして、同時に

これは、自分を縛っている

自分だけの偏見なのだと思いました。


ちなみに、ここでいう偏見は

お布施代がやたら高い宗教とか

謎に判子を売る団体などと

一緒にされたくないというところ。


占いを生業としていると言ったことで

これらの商売と思われたり

怪しまれたらヤダなぁと思ってます。

そもそも、占いは妖艶な雰囲気が漂って怪しいし。


色々と、経験を積むと

こんな偏りが出てきてしまうのですが

もう、誰かに怪しいって思われても

その気持ちは否定しません。


世の中の枠は、純粋で広いという事実を知ったので

希望があります☘️


自分の純粋な想いは行動に現れるもの

自分のココロにほこりが被らないように

社会の評価を恐れる自分を整え

今に至っています🌈



土星は、枠というルールを与えますが

同時に、自分の気持ちをコントロールする力も与えます。

そして、使い方は自分次第なのです👍


今回は、星詠みというより

わたしの話が主になってしまいましたね!


OOB中の双子座の月と火星は、

社会との繋がりの10ハウスにあり

3月7日には、土星は魚座に移っていくので

最後の追い込み感。笑


だから、こーんな話をしたくなったのかも。

と、いいわけ。笑


世の中に発する言葉は、

自分が一番聞いているのです👂

自分を奮い立たせる言葉を紡ぎ

内側を整えましょう。

この情熱的で刺激的な時間を活かしてくださいね!