2月も終わり
本当に「2月は逃げる」の言葉通り、一瞬で過ぎ去ってしまった。あっという間だったけれどトラブルも多かったからなんだか重い1か月だった。
このところ仕事がうまくいっていないような気がする。毎月同じ事をしているのに一つ一つの作業に自信が無いしミスしている事もあるし、これって加齢によるクオリティの低下なのだろうか?その低下を食い止めるために色々な工夫が必要になるのだろう。
この間なんて、書類の作成を依頼されて、その内容そのままに作成したのだけど、元々のデータの日付の年の部分が2022年になっていて、注意して見ていればおかしいって気付くべきなのにそれをそのまま作成してしまった。
もちろん元々の依頼されているデータに基づくわけだが、そこで「これ去年の年になってますよ」って気付いて流れを止めてあげるのが私の役割なのに全く気付かずにそのまま流れてしまった。
いかん、いかん、いかん、いかん、最近ボーっとした状態で仕事をしている事がある。例えばただ数値が書いてあって、それをそのまま転記するみたいな事がある。その数値の意味、前回や過去と比べて違和感が無いか?異常は無いか?そういった所を意識して注意しなければこの仕事に就いている意味がない。それじゃあ無能先輩と同じになってしまう。
そんなに全部を全部キャッチ出来るわけではないけれど、だからExcelだったら条件付き書式なんかもどんどん活用していけたらいいな。例えばだけど、今日よりも3か月以上前の日付が記載されたら間違いの可能性があるのでフォントを変更するとか、TODAY()とEDATE(開始日,月)の組み合わせで計算式を考える。開始日を今日にして月の部分は過去にマイナス値、未来だったら数値を設定する
何でもっと早く設定しなかったんだろう。一応私はエクセルが使える人扱いで入社したのだ。本当は得意ではないけれど経歴書にVBAを使ってこれだけ業務改善を行ったという実績を書いてアピールしたから、面接でお会いしてもらった時開口一番が「Excelが得意だと書かれていたので」と言われたのだった。
いや、全然得意じゃないんだけど・・・とは言うに言えず、「好きなんです~」と誤魔化した。
これじゃあ偽りありだわ。無能先輩ほど手も足も出ないわけではないけれど、仕事に活かせていないんだったら例え知識があったとしたってそれは使えないと同じ事だものね。
もちろん「知っている」だけでも知らないとの間には天と地ほどの隔たりがあるわけだが、せっかく知っていても実務で使えないと無意味ってわけだ。学んで習得すれば仕事で役立つって分かっているんだもの、やらないわけがない。そんなの損しかない!
無能先輩と出会えて良かった・・・・1年間一切のExcel技術の習得を放棄してさらに「今時Excelなんて使っている会社が悪い。前の会社は専用ソフトが入ってた」だもの。
うん。だったらその専用ソフトが入っている企業に転職すればいいじゃないですか。それにあなたの場合はエクセルがどうのこうのっていう問題じゃないですよね。抜けとか漏れは手書きのメモ帳1冊で防げます。どんなに高性能なソフトが導入されても超能力じゃないからね。人間の心の中にデータをインストールするとかそこまではソフトでは出来ないと思うんですけど・・・笑
VBAばかりだったのでExcelそのもののお勉強も復習がてらしようと思って何冊か本を買い足したり過去の本を掘り返したりしている。やはりベースを作っておく事が重要だなと再認識した。
この本も本当に良い!さすがは森田先生。小ネタの宝庫、日常のちょっとした使える技が満載で読むたび感動してしまう。これ全部習得出来たら強くなれるだろうな・・・もっと頑張ろう
本日もご訪問いただきまして有難う御座いました!
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