【スタッフ高津のエンカノヘキ】地元愛媛県の西赤石山にアケボノツツジを見に行ってきました!
こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
さて、アケボノツツジの開花状況が気になるこの時期、
そろそろ地元愛媛県の西赤石山(1,626m)が良さそうということでスタッフ三宅(知)と行ってきました。
東平(とうなる)の登山口から出発です。
今日もいい天気だー!
銅山峰ヒュッテ。メルヘンチックなカラーですね。
銅山越から見てもアケボノツツジがたくさん咲いているのか分かります。
カブト岩から早く見たい!
地元愛媛県の名峰石鎚山(1,982m)もよく見えています。
ミツバツツジが盛りもりなところで、当店の登山イベントでお世話になっている登山ガイド智さんのスマイルをいたただきました。
智さんはドローンをしょっています。
このドローンで撮影しているのは、地元愛媛県の東予地方局産業振興課商工観光室が運営する「えひめ東予まるごと山ネット」での東予の山歩きのドローン撮影ムービーコーナー。
赤石山系は前回紅葉シーンを撮影したので、今回は新緑の時期に撮りに来られたのだとか。
編集が終わればアップされると思いますので、皆さんも是非ご覧下さいね。
アケボノツツジ。何度見ても飽きないですね。
そろそろ花より団子になってきた頃、西赤石山山頂に到着。
お昼にしまーす。今日は皿うどん。これなら麺は軽いしゆでなくていいし。
出来上がり~。パリパリしているうちに頂きます!
スタッフ三宅(知)はラザニアに挑戦。板パスタを吸水させて持ってきたそう。
山でも熱々のラザニアが食べられるなんて!
お腹いっぱいになったところで、ここからが今日の本命、カブト岩に向かいます。
ピンクのグラデーションが綺麗です。
風は心地よく、ずっと眺めていたい景色です。
名残惜しいですが、カブト岩を後にします。
下山した東平で、東洋のマチュピチュと呼ばれる別子銅山の貯鉱庫、索道停車場跡を見て帰路につきました。
お花が楽しい時期、皆さんも山へ出かけてみませんか?
それではまた。