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精神科医 諸藤(モロフジ)えみりの心のレッスン

ニューヨーク~友人宅に到着~

2023.02.23 14:30



こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。


無事入国できたわたし。

友人と合流する。



なんと、

メリーランドに

高校時代の別の友人がいる。

お迎えはその友人が

来てくれることに。



ニューヨークの友人と

メーリーランドの友人、

3人で久しぶりに再開する。


高校卒業して十数年経ち、

ニューヨークで再開するなんて

胸熱すぎる。




空港から電車に乗って地下鉄へ。

電車から見える景色に興奮する私。


「瓦屋根の家が1個もないよ!!」

友人「当たり前じゃん。」





冷静なツッコミに

心が折れそうになるものの、

Google先生を駆使し

マンハッタンまでたどり着く。



地下鉄の出口から出ると、

!!!!!





こんなとこに住んでるの?!

日本で言ったら六本木とか銀座?

どうやったら

こんなところに住めるの?



友人の家まで辿り着き、

迎え入れてもらう。


今年のニューヨークは

史上最高の暖冬らしい。

行ったときは6℃くらいあった。

普段は氷点下が普通。


緯度的を日本で例えると、

ちょうど八戸と盛岡の間。

そりゃ寒いはずだ。



友人は長旅で疲れたであろう

わたしのために

手料理を作ってくれる。



わたしはいそいそと

日本から持参した自撮り棒を

スーツケースから取り出す。




「自撮り棒?

持ってる人初めて見た〜」

「これ使ってる人

マンハッタンにいないよ。」


数年前に日本で流行ったんや!!

disられながらも

3人で写真を撮る。




(↑約12時間のフライト直後だけど

元気そうなわたし。

JKらしくプリクラ風にしました~。)



その後も、

「最近私白髪ができてさー。」

「ホント?!?!私もよ!!」

と、老化の話で盛り上がる。


わたしが期待したキャピキャピした

ガールズトークではない。




ノープランで来たわたしのために

友人は予定を教えてくれる。


ふんふん、

明日はブロードウェイのハミルトン。


明々後日はバレエね。


近くに美術館もいっぱいある。

メトロポリタン美術館なん

1日あっても回り切らない。




楽しくおしゃべりしていると、

ニューヨークの友人に

1本の電話がかかる。




続く。