ニューヨーク~友人宅に到着~
こんにちは、
精神科医の諸藤えみりです。
無事入国できたわたし。
友人と合流する。
なんと、
メリーランドに
高校時代の別の友人がいる。
お迎えはその友人が
来てくれることに。
ニューヨークの友人と
メーリーランドの友人、
3人で久しぶりに再開する。
高校卒業して十数年経ち、
ニューヨークで再開するなんて
胸熱すぎる。
空港から電車に乗って地下鉄へ。
電車から見える景色に興奮する私。
「瓦屋根の家が1個もないよ!!」
友人「当たり前じゃん。」
冷静なツッコミに
心が折れそうになるものの、
Google先生を駆使し
マンハッタンまでたどり着く。
地下鉄の出口から出ると、
!!!!!
こんなとこに住んでるの?!
日本で言ったら六本木とか銀座?
どうやったら
こんなところに住めるの?
友人の家まで辿り着き、
迎え入れてもらう。
今年のニューヨークは
史上最高の暖冬らしい。
行ったときは6℃くらいあった。
普段は氷点下が普通。
緯度的を日本で例えると、
ちょうど八戸と盛岡の間。
そりゃ寒いはずだ。
友人は長旅で疲れたであろう
わたしのために
手料理を作ってくれる。
わたしはいそいそと
日本から持参した自撮り棒を
スーツケースから取り出す。
「自撮り棒?
持ってる人初めて見た〜」
「これ使ってる人
マンハッタンにいないよ。」
数年前に日本で流行ったんや!!
disられながらも
3人で写真を撮る。
(↑約12時間のフライト直後だけど
元気そうなわたし。
JKらしくプリクラ風にしました~。)
その後も、
「最近私白髪ができてさー。」
「ホント?!?!私もよ!!」
と、老化の話で盛り上がる。
わたしが期待したキャピキャピした
ガールズトークではない。
ノープランで来たわたしのために
友人は予定を教えてくれる。
ふんふん、
明日はブロードウェイのハミルトン。
明々後日はバレエね。
近くに美術館もいっぱいある。
メトロポリタン美術館なん
1日あっても回り切らない。
楽しくおしゃべりしていると、
ニューヨークの友人に
1本の電話がかかる。
続く。