見積もり② 親切で分かりやすい見積書の説明方法
2018.05.15 21:00
見積書をただ読み上げるだけでは顧客の理解は不十分なまま。
勘違いや行き違いを招いてしまうことも。
様々な角度からアプローチして、より深い理解を促そう。
施主の表情や相槌の頻度に注意する
一方的に読み上げるのはNG
紙に書いてある内容を自分のペースでただ読み上げるのはNG。
顧客がちゃんとついてきているかを確認しよう。見積もりの説明中、
顧客が気軽に質問を挟めるくらいのスピードがちょうどいい。
動き回りながら説明する
説明に横着は厳禁!
ただテーブルに座って見積もりを読み上げていないだろうか。
分かりづらいかな?と思われる箇所は、座ったままでいないで
実際の箇所まで足を運び丁寧に説明しよう。
見積り・図面等資料を工夫する
視覚で理解を促す
口頭での説明には限界がある。見積書や図面の活用方法を工夫しよう。
顧客にお見積もり内容を理解していただくためにも、一方的に読み上げる
のではなく施主の表情を確認したり、実際の箇所で説明したりと、様々な
工夫をした説明が必要である。