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「人間として何が正しいか」

2018.05.07 20:50

『成幸の法則2018』5.8

Vol.691

「人間として何が正しいか」それは、公平、公正、正義、勇気、誠実、忍耐、努力、親切、思いやり、謙虚、博愛、というような言葉で表される、世界に通用する普遍的な価値観である。

<稲盛和夫>

常に正しい判断ができるようになるためには、「ものさし」となる人生哲学が必要です。

こんな物言いと、今の自分との距離感はどんな感じでしょうか?

スッと受け入れられる感覚はありますか?

私たちは、「公平、公正、正義、勇気、誠実、忍耐、努力、親切、思いやり、謙虚、博愛」といったことを幼い時に学ぶ機会が減っています。

学校の授業で扱わないことも理由のひとつですが、世の中全体がこのようなことを取り上げなくなっている現実。

ですから体験上学ぶしか、それらを魂の中で育てることが難しい時代です。

それらの種は私たちの魂にしっかりと備わっているのに。

大人になってからの環境で人としての成長は大きく差がつきます。

こんな詩があります。

必要と思われることなら全部

やってきた私はロスも多くて

もっと簡単にたどりつけたはずの

ここまで来るのにだいぶ遠回りした

私が私でいるため

切り取って 手放してきたいくつもの

安心や妥協や夢さえ

いつの間にか なつかしくなる

昨日よりも 強くいられるために

なくすものよりも 得るものが

どれだけ大きいか 歯ををくいしばりながら噛みしめた

何が正解なんて分からない

どれが一つだけってこともない

いま自分のものさしで歩いてゆこう

そうすれば 涙こぼれても 

we're just fine

レゲエミュージシャンlecca(現在は東京都議会議員)のMy measureという曲です。

自分の、生きるための「ものさし」を持ちましょう!

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お