一枚の伝筆はがきから築く信頼関係
2018.05.09 21:25
伝筆はがきが届くとき、どういうわけかその日嫌なことがあってイライラしていたり、または落ち込んでいたり、滅入っていたりすることが多いのです。
例にもれずのこの日、一枚の伝筆はがきがわたしのもとへ。
パァーッとその場に光がさしました!
画像ではわかりづらいですが、みどり萌ゆるの文字はオリーブグリーンで描かれています。
カクテルという名の一重の薔薇が繊細に描かれ、しかも気持ちのこもったメッセージまで添えられています。
季節感いっぱいの伝筆お礼状、それはまるで魔法のように気持ちを一瞬で明るくしてくれます。
そう、光が見えるのです。
伝筆はがき、実際に手に取られたことありますか?
はがきがエネルギーを放っているのです。
ほんわかあたたかく、時にずっしり重く。
贈り贈られる伝筆はがき、一枚の伝筆はがきがその方との信頼関係を築いていきます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、
50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。
英語版Lesson2、中級セミナー(ひらがな編・漢字編)、宛名セミナーは初級セミナー修了された方が対象ですので、受講したい方は先に初級セミナーを受けてくださいね。
一般社団法人伝筆協会認定講師
なみおか恵美