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メタセコイアの電飾ツリー 0009 センペルセコイアより小さく、巨大

2017.12.14 12:04

生きている化石として、発見された針葉樹ですが、
葉が柔らかく、
いつまでも、触っていたい気持ちになります。
 
アケボノスギの和名のように、
他(イチョウ並木)を圧倒する巨大な横綱の体躯は、
常緑のセコイアと同じですが、
化石から、落葉樹と推測されましたので、
メタ(meta)と名付けられました。
 

個人の庭に植えられるほど、小さくなく、
電線が一杯の都会では、落ち葉の始末も、大変です。
 
街路樹にも難しく、市街地では滅多に見られませんが、
こんな所に、ひっそりと栽植されていました。
 
別に、ここで発見されたのでありませんが、
化石が生きていたので、一躍、有名になりました。
 
1945年の四川省の話ですが、
水杉と呼ばれていたように、水辺の樹木ですので、
都会のコンクリートに囲まれた生活は、
厳しいと思います。
 
すくすくと育っていますが、倒れても知らん。