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【Mein lieber schatz】 0025 伯爵令嬢マリッツァ

2017.12.29 16:57



カールマン Emmerich Kalmanの、
オペレッタ
【伯爵令嬢マリッツァ・Grafin Mariza】
から
マリッツァとタシロの二重唱、
 
Mein lieber schatz
 - Sag ja, mein lieb 
私の愛しい人よ、はいと言ってください
 
ソプラノ : 
   アンネリーゼ・ローテンベルガー
   (Anneliese Rothenberger)
 
テノール : 
   ニコライ・ゲッダ
   (Nicolai Gedda )
 
 
    ***    ***
 
 
著作権切れですから、
歌詞を載せても良いはずです。
 
もっとも、livedoorは、
一括して、JASRACに
著作権使用料を払っていますから、
問題ありませんが。
 
 
 
Emmerich Ka`lma`n
   - Sag ja, mein Lieb', sag ja
   (Gra"fin Mariza)
 
Tassilo
Mein lieber Schatz,
zieh’ an dein scho"nstes Kleid,
so gegen zehn,
 mein Liebchen sei bereit.
Ich wart’
auf dich im Dunklen vor dem Tor,
heut hab’
ich mit dir was Besonderes vor.
 
Mariza
Die Stund’
ist da, sie kommt mit leisem Schritt
und bringt ein ganzes
Herz voll Liebe mit.
 
Tassilo
Nun fragt nicht, mein Liebchen,
wohin ich dich fu"hr:
Mach deine Augen nur fest zu
und komm mit mir!
 
Refrain
Sag ja, mein Lieb, sag ja,
so lang das Glu"ck dir noch nah.
Oh fu"hl,
wir za"rtlich mein Arm dich ha"lt,
ich trag dich weit in die Welt.
Ich trag mit starker Hand
dich fort ins Ma"rchenland.
Sag ja, die Stunde des Glu"cks ist da,
o mein Lieb, sag ja, sag ja!
 
Mariza
In deinem Arm
ein kleines bisschen Glu"ck,
aus deinem Aug
ein seelig heisser Blick.
Nun bin ich da,
 wohin mein Herz mich rief,
Von fern to"nt
ein za"rtliches Walzermotiv.
 
Tassilo
Von deiner Hand ein Druck,
 der sich verra"t,
aus deinem Mund ein Wort,
das hold gesteht.
Die Antwort,
die jauchzend dein Herzchen mir gibt,
wenn ich dich frag,
mein su"sser Schatz,
hast du mich lieb?
 
Refrain
Sag ja, mein Lieb, sag ja,
so lang das Glu"ck dir noch nah.
Oh fu"hl,
wir za"rtlich mein Arm dich ha"lt,
ich trag dich weit in die Welt.
Ich trag mit starker Hand
dich fort ins Ma"rchenland.
Sag ja, die Stunde des Glu"cks ist da,
o mein Lieb, sag ja, sag ja!
 
 
私は、小学高学年から中学生の頃に、
学校の合唱団に、放り込まれていました。
 
歌は、女の道具と、思っていましたから、
嫌いで嫌いで、仕方ありませんでしたが、
学校の命令です。
  
都道府県の大会で、
ボーイソプラノのソリストとして、
優勝したことがあり、
地方大会に出場しなければ
いけませんでしたが、
大嫌いなので、逃げ出して、
怒られました。
 
フィラデルフィアに居た時に、
オペラを観るのが趣味になり、
ニューヨークの、ビクターフックス
というボイストレーナーの、
個人レッスンを受けました。
 
元オペラ歌手の、有名人でしたので、
生徒も、プロ歌手や、
プロ志望の人ばかりでした。
 
私は、頭蓋骨が日本人なので、
白人の声なんか、出るわけがありません。
 
目の玉が飛び出るほど、
授業料が高かったので、すぐに、
頭蓋骨の形と声の関係に気づいて、
やめましたが、
その時に知り合った歌関係の人たちと、
今も友達です。
 
ジャズが好きですが、
クラシックの合唱やベルカントから
入りましたので、
声楽の素養のある人の、
ジャズやミュージカルの歌唱に、
注目するだけでなく、
声楽と無縁の発声法や歌い方が、
大好きです。
 
声を潰してしまっては、
音域が狭くなり、声量がなくなり、
音程やリズムを、取れなくなりますので、
声が潰れないように、
小さな声で、マイクを上手く使い、
潰れた声を演出できる歌い方が、
良いかも知れません。
 
音程やリズムに、間違いがなければ、
声は、悪ければ悪いほど、
魅力的ですから、
喉を大切にして下さい。
 
昔は、伯爵夫人と翻訳していましたが、
正しい意味は、伯爵令嬢だそうです。