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寒椿白花 カンツバキ 0080 秋篠宮の娘と、三島由紀夫と、西部邁のこと

2018.02.23 01:01

1年で一番寒い頃をすぎると、

花が、生き生きとして来ます。

 

寒椿(Camellia sasanqua cv. Fujikoana)は、

山茶花(さざんか)か、椿かと、迷いますが、

学名は、山茶花の品種です。

cv(cultivar)は、品種を表わします。

 

しかし、今頃になり、

また、生き生きとして来ますから、

初冬の山茶花とは、違います。

 

やはり、山茶花と椿の、雑種のような気がします。

 

寒椿は、車道と歩道の間に、ごくありふれて、

埃(ほこり)を被っていますが、

白花は、あまり見かけませんので、

カメラを出して、記念撮影。

 

 

   ***    *** 

 

 

上海の母が、電話で、

秋篠宮の娘の、噂(うわさ)をするので、

ネットを検索すると、

結婚が延期になったそうです。

 

なるほど、婚約していたのか。

 

エアコンを、Onにしたばかりなので、

なかなか、部屋が暖まらず、

風呂のシャワーを、浴びようと、

着替えを用意していましたが、

電話のせいで、ネットに首ったけ。

 

相手は大学院生ですので、

卒業してから、所帯を持つのが、

普通なのに。

 

学生結婚を、発表せざるを得なかったのは、

マスコミに、スッパ抜かれたからと、

娘さんが、釈明しています。

 

お気の毒に。

結婚や生殖は、事務的に執り行われますので、

日々の男の生理現象と、また別ですが、

内輪の金銭の出入りや、ちんちんの出入りを、

スキャンダルにするのは、下品です。

 

三島由紀夫も、

永すぎた春、という小説を書きましたが、

下手くそで、途中から読み飛ばして、

斜めに読んだ覚えがあります。

 

結婚は、どうでもよいことですから、

つまらない話しか、書けません。

 

事務的に、しっかりと、

男の樹状突起を、管理できれば、

良いのですが。

恋愛は、屁の突っ張りにも、なりません。

 

わたしの子どもたちに、

腹違いの母が、3人いますので、

日々のトイレと事務の、

イスを間違えたことが、

少なくとも、3回あります。

 

息子や娘や孫たちを、見ると、

わたしは、トイレの蓋を閉めて、

貝になりたい。

 

三島由紀夫も、息子を東大に入れるには、

どうしたらよいかと、悩んだそうです。

 

あほな話です、

カネや結婚や東大や子孫なんて。

消しゴムで、消したくなります。

だから死ぬんですよ、人間は。

 

西部邁が、そう言っていました。

 

彼が自殺するまでに、

もっと話して置けばよかったと、

いまだに、残念でなりません。

 

向こうは年寄りで、

こっちは若いですから、

なかなか、話をする機会が、

ありませんでした。

 

自分も、年寄りになってみると、

なんだ、同世代の人間だったのにと、

思います。

 

もう遅い。