ハープコンサートを終えて
結局、映画撮影、昨日はケルティックハープで外で。今日の撮影は、コンサートグランドハープで屋内 (ほぼ待機💦) 、そして、明朝六時半から続きです。
その前に、先日のコンサートの感謝を。 少し、長文です。
私の演奏スタイルは、心に湧く思いを、自由に話しながら、演奏を展開していく形です。
話しながら、曲想に思いをはせ、
私の心も、そのまま曲の中にはいっていくという感じ。
ですから、コンサートは自由というか、自由に表現させていただくことが楽しくて、その思いを共有していただいている感謝で、いっぱいになります。
今回の演奏は、 そのスタイルを、英語をメインでいたしました。
すると、言葉のリズムがまた違いますね。 来られている方たちの創る場が、雰囲気がとても素敵だと感じていました。
それで、またいつもとは、少し違った切り口、もっと核心をついて、お話ししてもいいのではという気持ちが、していました。
曲を通じて、いろいろなお話をしたのですが、本当は、一番言いたかったことがありました。
その思いを背景に話し、演奏をしていたのですが、 この一番言いたかったことを、言葉にして直接は表現していなかったと、後になって気が付きました。
ところが、とても不思議です。 ♪
コンサートのあと、その私の言わなかった言葉を、そのまま口に出して、「みりあむさんの言葉、私もそのとおりだと思って生きています。」「私も同じ思いですから、よく伝わりました」と、2人の方が、別々におっしゃいました。
不思議だぁ。
私は、それは、言い忘れてしまって、言葉にしては出さなかったのに! (やっぱりね、英語でずっと話そうを思うと、少し、脳が酸欠状態のようになるしね)
たとえ、私が言葉で表現しなくても、この方たちは、心で受け取り、心で聞いてくださったんだと、驚きました。 そして、心で音楽を聴く、なんてすごいわ!
伝えたかったことは、
「私にとって、ハープを弾くことは、祈り。 そして私の魂の糧。 そんなハープに出会えた幸運に、心から感謝」
珍しく、長くなりました。 ここまで読んで下さった方、ありがとうございます❣️
同じ思いや感覚で、ハープや楽器を弾かれる方、いらっしゃると思います。
きっと。
コンサートでいただいたお花の写真も、添えて。