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ハープのある暮らし

ハープコンサートを終えて

2018.05.10 06:33

結局、映画撮影、昨日はケルティックハープで外で。今日の撮影は、コンサートグランドハープで屋内 (ほぼ待機💦)  、そして、明朝六時半から続きです。


その前に、先日のコンサートの感謝を。  少し、長文です。

私の演奏スタイルは、心に湧く思いを、自由に話しながら、演奏を展開していく形です。 


話しながら、曲想に思いをはせ、

私の心も、そのまま曲の中にはいっていくという感じ。


ですから、コンサートは自由というか、自由に表現させていただくことが楽しくて、その思いを共有していただいている感謝で、いっぱいになります。


今回の演奏は、 そのスタイルを、英語をメインでいたしました。


すると、言葉のリズムがまた違いますね。 来られている方たちの創る場が、雰囲気がとても素敵だと感じていました。 


それで、またいつもとは、少し違った切り口、もっと核心をついて、お話ししてもいいのではという気持ちが、していました。 


曲を通じて、いろいろなお話をしたのですが、本当は、一番言いたかったことがありました。


その思いを背景に話し、演奏をしていたのですが、 この一番言いたかったことを、言葉にして直接は表現していなかったと、後になって気が付きました。 


ところが、とても不思議です。 ♪


コンサートのあと、その私の言わなかった言葉を、そのまま口に出して、「みりあむさんの言葉、私もそのとおりだと思って生きています。」「私も同じ思いですから、よく伝わりました」と、2人の方が、別々におっしゃいました。 


不思議だぁ。 


私は、それは、言い忘れてしまって、言葉にしては出さなかったのに! (やっぱりね、英語でずっと話そうを思うと、少し、脳が酸欠状態のようになるしね) 


たとえ、私が言葉で表現しなくても、この方たちは、心で受け取り、心で聞いてくださったんだと、驚きました。 そして、心で音楽を聴く、なんてすごいわ!


伝えたかったことは、 


「私にとって、ハープを弾くことは、祈り。 そして私の魂の糧。  そんなハープに出会えた幸運に、心から感謝」



珍しく、長くなりました。 ここまで読んで下さった方、ありがとうございます❣️ 


同じ思いや感覚で、ハープや楽器を弾かれる方、いらっしゃると思います。 


きっと。


コンサートでいただいたお花の写真も、添えて。