人って〇したい生き物だったんだ 映画「そして、バトンは渡された」
人って愛したい生き物だったんだ 映画「そして、バトンは渡された」
昨夜、家族で最後まで見終えた映画が良かったのです。
そこでの気づきを聞いてもらえますか?
――
あなたが可愛がりたいものは、なんですか?
――
映画「そして、バトンは渡された」
金曜ロードショーの放送を、妹が録画してくれていて。
妹、母、私の三人で、晩御飯を食べながら鑑賞。
最後の最後、いいところで―――!
ブツっと録画終了…
一番いいところを観れないって?!ヒィー!
仕切り直しじゃ!ということで、妹がAmazonPrimeでレンタルしてくれました。
最後までこの映画を見て、思ったのですよ。
「人って、愛する対象が欲しい生き物なんだな」と。
愛されることが幸せ、って思っていたんだけれど。
愛することができる、それが幸せなんだなあと。
愛「される」って、愛してくれる存在が必要で。
それを求めてさすらうことは、つらい旅になる。
だって、相手がどう感じるかは、自分ではコントロールできないから。
でも「愛する」っていうことは。
たとえ、相手が受け取ってくれなくても、それが報われることがなくても、
自発的にできることなんだよね。
愛する対象があるってことは、幸せなことなんだ。
愛したい気持ち、そのエネルギーを、ちゃんと燃やせたこと。
父として愛をもって接することができたこと。
主人公にかかわる、3人のお父さん。
それぞれがその人のやり方で、彼女を愛してきたのだなあ。
そして、義理の母の梨花さん。
自分のことより、娘の将来を考えて行動していた梨花さん。
▼予告編
涙( ;∀;)なくしては、見られない映画でした。
は―ぁ。
誰かを愛したいと思ったら。
愛されるってどういうことかと思ったら。
そんな時お勧めの映画でした。
あと、なにげに「与えられた才能をちゃんと使いなさい」というメッセージでもあった。
私としてはそこも響いたな。
芸術って換金しにくい能力だから。
かつて、田舎暮らしで猫を飼うことになったとき。
猫って、ひたすら愛される存在だなって。
愛されるために生きてる。
私が愛したいという気持ちを一方的に押し付けても喜んで受け止めてくれる存在。
懐かしいです。
人は愛する対象があるとき、行動すべきことがあるとき、幸せとやりがいを感じるのだなあ~。
愛してあげれば、愛されるんでしょう?という欲しがる気持ちではなくて。
あふれてくる愛したいという気持ちを、そそぐってこと。
――
あなたが可愛がりたいものは、なんですか?
――
可愛がるっていうと語弊があるかもしれないけれど。
わたしと関わってくれた人、これから一生仲良くしていきたい人。
喜ばせたいな~って思ってます。
同じ目的を持った人を、楽しいところへ連れていく定期観光バス、の私。
(ヒューマンセンサー BC-aタイプ 世話好きのムードメーカー)
・人が喜ぶ楽しい集まりを企画しましょう。
・いろいろな所に出かけ、得た情報を人に紹介しましょう。
・目標達成した時に自分にプレゼントするごほうびを決めましょう。
・自分の選択を信じて、決断力を高めましょう。・常に新しい友達を作りましょう。
この行動をしながら、かわいがる、楽しがる、嬉しくなる時間を作っていこうと思います。
3/5日曜日から、札幌>兵庫>淡路島>徳島>松山の旅に出ます。
今度の旅で誰に会えるかな?どんな楽しい時間を過ごせるかな?
会えそう!と思ったら、ぜひ、連絡くださいね~。