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良い家を見ていたら良い話を思い出した

2015.05.01 10:11

こんばんは。

数年ぶりに会う人に「あれ太った?」と言われると「もう中年なんで(笑)」と笑顔で返せるのですが、2ヶ月ぶりに会う人に「なんか、太ったね」と言われると返す言葉がありません。そんな経験を2週連続で味わいました。


今日、ご紹介するのは、家具を追加で購入していただいたお客様の住まい。

薪ストーブ、ブランコ、卓球台、ボルダリングのできる壁・・・住む人の「好き」を家全部で主張する住まいでした。

この家を見ていて、以前からお世話になっているFP(ファイナンシャルプランナー)の先生がお客様に伝えていた事を思い出しました。



間取りや、土地選びで迷ったときは、自分たちがどんな家を建てるのか考えなさい。


見栄のためですか?


友達とバーベキューするためですか?


違うはずです。


家は家族の思い出を詰め込む箱にすぎないんです。


子供が6歳で小学校に入って、18歳で家を出るまで、12年。


たった12年間、家族全員の思い出を残すために、僕たちは一生をかけて家を建てるんです。


そう考えたら、設計や土地選びでの迷い方も変わるはず。


好きなものを詰め込んで、住む人が家族と思い出をたくさん作れる住まいを私もたくさん提案していきたいと思いました。


私もお腹に脂肪を詰めてばかりいないで、家族と楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。


明日からは子供達も連休スタートですね。


皆様に良い思い出がたくさんできるゴールデンウィークが過ごせますように。


住まいに良い思い出を残したい時は、ぜひ、お店にお越しくださいませ。