この時期、風呂には気をつけましょう
以前、大学の専門教室で教授から聞いた話しなのですが、教授は岩手の出身なのです。
当時大学生だった教授は、冬の時期、普通に風呂に入りました。
もちろん、現在の様に、追い焚き機能や、自然に温まる機能はありません。
ですが、そこでよりによって、気持ちよくなって眠ってしまったのです。
そしてそこは岩手。目が覚めたら、氷の張った風呂の中にいて、動きも取れないほどに憔悴していました。
急いで救急車を読んだそうですが、何と急性腎不全になっていたそうです。
おそらく、血管が閉まって、血液が上手く腎臓まで流れていっていなかったのでしょう。
およそ一年間、ずっと気だるくて、自分はこの後の人生、一体どうなるのだろうと思いながら生活していたそうです。
ですが、無事に復活できたそうで、今もお元気です。
他にも聞いた話ですが、同じく冬に、シャワーを浴びて風呂に入ろう、と思った所、ガスが止まっていて、冷水がかかってしまいました。
その人は心臓麻痺を起こしてしまいました。
心臓が止まってから5分経つと、脳に甚大な障害が起こり、さらに瞳孔散大が見られると、死亡確定と判断されます。
その人は瞳孔散大まで行ったにもかかわらず、突然の冷水で仮死状態になっていたのか、復活し生き残ったそうです。
死んだはずが、生き返り、看護師さんに叫ばれたそうですね😅
しかも何の障害も残りませんでした。
実はこれは温水にも言えることで、熱いお湯に急に全身が浸かると、心臓麻痺を起こすことがあり得るそうです。
寒い!さあ、温まるぞー!→→ドボン、心臓麻痺!ということも起こりうるんです。
お風呂には飛び込まずに、ゆっくり入りましょう。
実際僕も、足をジャポン!と漬けた瞬間、ひー!冷水!っという経験があります。
地味に危ないことをやってますね(๑•﹏•)