2022年2月深澳~八斗子~基隆~台北サイクリング⑦自転車で望海藍帶自行車道から潮境公園へ♪
深澳漁港入口の事務所前のyoubikeステーションでyoubike2.0をレンタルして、いざサイクリング出発!
(というか、今回の文章は題名がサイクリングになってるにもかかわらず、後半の今頃になってやっと自転車登場という、題名詐欺的な部分がありますが、ご容赦くだされ。汗)
深澳漁港から、午前中に下車した「深澳鐵道自行車(深澳レールバイク)」の深澳駅にもどり、ここから線路を左手に八斗子駅に向け自転車を走らせる。
次の目標は、2021年に完成した「望海巷跨海景觀橋」だ。橋は2020年に完成した「望海藍帶自行車道」とつながっていて、新しいビュースポットとして注目されている。
ここを自転車で走ってみたかったのだ。
八斗子駅を過ぎると行政区が新北市から基隆市に変わる。
駅を過ぎて少し進むと右手に駐車場が見え、その先に海に突き出す展望台と橋があるのが見えてくる。
道路から見ると展望台と橋がつながっているように見え、上に上るスロープも展望台につながっていたので自転車を押して上がってみると、行き止まりになっていた。
よくよく上から地上を見ると、橋につながる自転車道は駐車場の中から始まっており、箸の入口は展望台奥に別にあることが分かった。
ううむ、わかりにくい。こうして間違えて展望台に上がってしまったのは私だけであろうか……ほかにもいるんじゃないか?
気を取り直して、いったん道路に戻り駐車場から望海巷跨海景觀橋に上がってみた。
橋は柔らかい曲線を描いた優美なデザインで、なかなかおしゃれ。
漁港の上を通してあり、遮るものがないから眺望絶佳。ドライブの途中に駐車場に車置いてそぞろ歩きしながら海を眺める、っていうのにぴったりな場所なのだろう。
本日の相棒のyoubikeちゃんも記念撮影。
絵になるなあ。いいモデルさんだ。
橋を渡ると、また望海藍帶自行車道がしばらく続いている。
ここもら自転車停めて記念撮影すると映えそうね。
次に目指すのは、先ほどの象鼻岩の対岸に当たる岬に位置する「潮境公園」だ。
公園に続く道の入口の長潭里漁港あたりは、洗濯板のような岩棚が綺麗な場所。
岩棚に緑の海藻が生えていて、すでに春の雰囲気だ。
岬は丘になっているので上り坂を道なりに登っていく。
潮境公園の一番奥の広場が、来たかった場所だ。
みてみて!! これこれ!!
巨大な竹の箒がずらりと並んでいるインスタレーション作品、まるで魔法学園の映画の世界みたいじゃない!?
この作品は、フランスのアーティストContemporain Made氏が、潮境のそばにたつ国立海洋科技博物館の依頼で制作したもので、潮境の人気撮影スポットになっている。
私も何年かぶりに訪れたが、いつ来ても何回来ても、ワクワクするアート景観だ。
youbikeちゃんは駐輪スペースから箒と記念撮影。
駅からは歩くと少し距離があるが、博物館が海科館駅と公園と博物館を結ぶ無料シャトルバスを運行しているので、皆さんも時間が許せば博物館と併せて是非立ち寄ってほしい。
もし晴れてたら特に素敵な写真が撮れること間違いなし!
超おすすめですよ!
さあ、がぁこさん。
体力はまだありそうだし、自転車で台北市を目指すぞお!!
2022年2月深澳~八斗子~基隆~台北サイクリング⑧につづく~
望海巷跨海景觀橋
住所:Google先生の検索では第二停車場(第二駐車場)で設定するとバス停のわきになる。
↓ ↓ 博物館の無料シャトルバス案内
ここまでの自転車コース