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テマヒマ

入魂

2018.05.13 21:30

おはようございます。


暮らし、味わう。

食を通して豊かなライフスタイルを提案する

セレクトショップ&カフェ テマヒマ

ただいま準備中!

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


GW感はなかったけどGW最終日(5/6)に

京都のミシマ社の本屋さんに行ってきました

「一冊入魂」「原点回帰」を掲げる

ミシマ社は分野を問わず様々に独創的な本を

出版していて取次を通さず直接書店に卸して

らっしゃいます。

どこかおばあちゃんのお家のような民家が

オフィスで1Fの本屋は週に1回だけ開店。


ちょうどその翌日から日経新聞夕刊で

代表の三島邦弘さんの「一冊の力」を信じて

という5日間の連載がありました。

気になってマーカーしたフレーズを

今日はご紹介したいと思います。


・出版社にとって会議のための会議をする

    ことが一番良くない

・出版社は本が売れないから内容は二の次で

    点数で売り上げの低下を補おうとしている

・ミシマ社はこれまでにない本をつくる。

 まだ気づいてない面白さをかたちにする。

 つまり市場をつくる。

・思いを遂げようとするなら自分が

    動けばいい。

・本の売れ行きは作り手と売り手の熱量で

 決まります。

・規模は追わない。よりすぐりの本を

 継続して出し続けるのが使命と考えている

・紙の本はこれからも行き残る(略)

 ただデジタルも無視は出来ない(略)

 本という幹を太くするために

   デジタルと共存する


テマヒマ以前のこと、

テマヒマを始めるにあたって、

自分に置き換えると腑に落ちることばかり。

皆さんはいかがでしょうか?


テマヒマで言えば

カフェは一食入魂

器は一枚入魂

古書は一冊入魂(そのままですね)

そんな感じでしょうか。


これまでテマヒマ・ブログ

改革受贈でご紹介した

西村佳哲さんや影山知明さんの著書も

直接間接的に働き方、生き方を考えるのに

影響のあった本ですが、三島邦弘さんの

「計画と無計画のあいだ」もそんな1冊。


また読み返してみようかな。

読みたい本がたまる一方です。。。。

そして早くお店がOPENしないと

古書の在庫がたまっていきます。。。