ローマで夜だった(1960)ERA NOTTE A ROMA
2023.02.28 14:30
〈ビデオ解説より〉
「戦火のかなた」等
イタリアン・ネオ・レアリズモの巨匠
ロッセリーニ後期の代表作。
'43年、第二次世界大戦の戦火に揺れるイタリア。エスペリアは修道尼に変装してヤミ商売に手を出していたが、ある日、連合軍側の脱走兵3人と出会い、彼らをかくまうことになる。ナチによるローマ侵攻が始まっており、レジスタンスに参加したものは次々と捕らえられてゆく。彼女たちの必死の逃亡生活が始まった・・・。
「ヘンリー五世」など名脇役として名高いレオ・ゲンや「戦争と平和」の監督・脚本・主演で賞を受賞したS・ボンダルチュクなど豪華キャストで固めている。主演のJ・ラッリは、7歳の時にV・デシーカ監督作品「子供たちは見ている」で映画デビューしたイタリアのトップ女優。
監督 ロベルト・ロッセリーニ
脚本 ロベルト・ロッセリーニ
セルジオアミディ
製作 フランコ・マグリ
撮影 カルロ・カルリーニ
出演 ジョヴァンナ・ラッリ
レオ・ゲン
セルゲイ・ボンダルチュク
ピーター・ボールドウィン
レナート・サルバトーリ
1960年/イタリア映画/134分/字幕スーパー/B&W
HIFI-MONO/スタンダードサイズ