Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

📚簡易読書感想まとめ【2023.02】

2023.03.20 02:30

もう3月も終わりなのに2月の読書感想😅

◆憂国のモリアーティ 19巻

モリアーティとホームズのアメリカ同棲時代編完結。と同時に憂モリ第一部完結。えっ第一部?!つまり第二部もある?!(あります)(やったぁ!)

ホームズとモリアーティ教授の関係はいろんな作品で語られてきたけどこの2人をして「結婚したわね…」という感想が出てくるのはこの漫画だけだろうな。ビリーくんもそうだそうだと言っています。

それはさておきビリーが最後仇敵を撃たなかった…撃てなかったところのシーンが良かった。

モリアーティ一人で敵だいぶぶっ飛ばしてたのが…wホームズのがバリツ由来で肉弾戦得意なイメージ定着してるから意外というか、そういうの好きだな…ってなりました。

これからはホームズとモリアーティ、互いの人生の行先を託し合いながら二人で進むということで…結婚したわね!おめでと!!

思い出話は終わり、これからの話…アットホーム必殺仕掛人集団再始動with探偵組となるらしい。

第二部ではモリアーティ兄弟達と作戦会議する探偵組やホームズの部屋に茶をしばきにくるモリアーティ兄弟が見れるのかぁ…!楽しみ。

第一部最終話がアルバート兄のブリュレに翻弄されるモラン大佐の話でだいぶ占められていたけどええんかそれで?

モリアーティの視点で描かれるまるで夢漫画のような…失礼、穏やかな、戻ってきた日常風景が描かれて終わるのが、モリアーティも幸せになれたんだなーと思えてほっこりしました。



◆じじねこ暮らし 2巻

ネッッコ!!

読みながらあるある!となります。そして絵がめっちゃ上手い。

柔らかいタッチが猫のふんわりまんまるな感じを的確に表現してる。

「にゃーん」じゃなくて「わん!」って鳴くんだよね。

放置してた段ボール箱に突然興奮し出したりとか

目を爛々とさせて「なんな!」と鳴く姿がとても可愛い…

こちらのじじねこさんは去年亡くなってしまわれたようで、心が痛い。とても大切にされてるんだなぁというのが本を通して伝わってきたから。

作者さんには無理されないで欲しいけど、じじねこさんの話もっと読みたいなというのも本音だったりします。



◆ガチ恋粘着獣 1巻

無料お試し。

タイトルと表紙の雰囲気からティーンズホラー(配信者にガチ恋した女の子が破滅する話)なのかな?と思ってたのですが違いました。

少女漫画でありティーンズホラーであり少年漫画であり…とテンションが一定しない。すごい。ヒロイン・雛姫とライバル?のりこめろの初邂逅はどう見ても「決闘しますわよ!」のノリ。

配信者にガチ恋するなんてwwwという気持ちと、しかしその恋心がいかに切実であるかというの、どちらも描写していて想像していた「人気動画配信者にガチ恋してしまった愚かな一般女子の末路」みたいなのとは違いました。

強烈なキャラの強烈な心情描写を勢いのある展開と尖った絵柄で上手く表現されてて読んでいて疾走感ある。

怖いけど続きが気になる!



◆変な家

ホラーが読みたくて何となくオススメで表示されたこの本を読んでみました。

ルポ形式で進みます。会話文多めで描写ちょいちょいなんですが、引っ掛かりが少なくて読みやすいです。

怪奇ルポライターである主人公が友人から相談された変な間取りのとある家から話が発展していきある一家、ある一族の因縁にオチます。

一時期ブームになった事故物件系の話から金田一系ホラーへと繋がっていく、ミステリー要素もあるホラー。残穢と少し似てるかな?

殺人、一族同士の争い、双子、秘匿された儀式、監禁された子供…

少々現実離れはしています(あくまで一族内のイザコザで終わり拡散することはない)が、「何故?」を推測しながら読むミステリー要素含んだホラーはおもしろい。

ミステリーでは犯人と動機と犯行のやり方を推測する必要がありますが、ホラーの場合はそれらは動機のみ…「何故」に全てが集結するので物理トリックは考える必要性が低い考察(つまり妄想力で答えに行き着ける)というのが個人的には楽に読めるポイントかもです。



◆海が走るエンドロール 4巻


コンペに出す作品を作るということでうみ子さん、カイくん、ソラがそれぞれ動き出す。

うみ子さんが「亡き夫がいた時の自分と映画を撮ろうとしている自分の乖離について描こうとしてる」というの、なるほどなぁとなる。

結婚して子供産んで育て上げて伴侶を見送って、そこからまた自分とは、家族とは何かと考えるって、もしかしたら将来の自分も考えるかもなーとか思ったり。

カイくんが実家に行くことになり勢いでついて行くうみ子さん。ボーイミーツガールだねぇ…。

人は「物語」を応援したくなる、というのよくわかる。このお話自体がそうなのでメタ的な意味もあるのかな?

難しいのは「物語」として消費されるのはキャラクターという書割りではなく、正真正銘生きた人間であること。うみ子さんは今のところそこを飲み込んでコンペに臨むようですが…。

そしてわかってはいたけどやはり最後、うみ子さんが倒れてしまった…!

ここでソラがすぐに救急車呼べ!と、恐らく当然のことで呆然として動けないカイくんに言ってるのがね…。

次巻どうなるのか……!