2月27日(月)稽古日誌
2023.03.01 10:17
前半は有段者のみの稽古 正面打への対応として、取は踏み込まずに受に打込みきらせる技について稽古した。
正面打から一教。 前に進み出ずに合わせて打込を打ちきらせる。打込を上から押さえた手刀で突を入れる。受は打込んだ手を跳ね上げて突を避けようとするので、それに合わせて下から肘を制して一教に。
正面打からの小手返し。2種稽古した。①前に進み出ずに合わせて打込を打ち下ろさせる。転換して肘、肩、背中(実際には背中は合わない)を合わせて受を大きく誘導して小手返に。②転換して受の肘を取の腰と肘とで挟み、腰を前に出しつつ肘関節を極めて受を導き小手返に。
正面打からの隅落。二教裏の要領で合わせて打ち下ろさせる。後脚の手に持ち替えて後斜めに崩し、隅落としへ。
後半から初心者も参加。正面打ちの打込、一教運動、一教を繰り返し稽古。
有段者は腰投げ(前回り受身で)。両手取から右回り、左回りで。慣れたら流して呼吸投から移行して腰投げ。
最後に正面打から、隅落の要用で持ち替えと同時に当身を入れて、一教運動で振り被り腰投へ。