中1のこなれ感。
2018.05.12 14:33
小学英語をやった後に、中1英語を
やっていると、さすがにこの子たちの
学習には”こなれ感”を覚えます。
この子たちの英語の学習は小6の1月まで遡り、
現在までの4ヶ月間で相当膨大な英語を書き、
発音を繰り返してきました。
宿題以外の独学でもかなり英文や英単語を
書き続けてきましたし、その点でこの学年の
スタートダッシュはかなり成功を収めています。
確かにまだ苦手でかけない単語があったり、
アルファベットを時々間違えて書いてしまったりなど
あることは事実ですが、細かいことは気にせず、
しっかり書き取り練習を継続してください。
センスも確かに最初の方は差として
出てくるものですが、それを埋めるのは
凡庸に見えますが着実な努力の継続にほかなりません。
特に、中1の冬休みまでの期間、ここまでは
本当に多くを書きまくるというのが理想的です。
問題演習をやるよりもむしろ美しい英文に触れ続け、
文法を分かりながら書き続けることです。
そうすると、不思議なほどに英語が
分かるようになっている2年生を迎えることができます。
完璧に教科書を捉えてゆきましょう。
長い目で見て、自分の日々の継続を信じられるかが
君たちの先々の成長を占ってゆきます。