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NOTE FARM / 暮らしの畑屋のおと

本音で話すのは怖い。それを乗り越える勇気。

2018.05.13 01:22

こんにちは、そーやんです。

ブログ、かなり久しぶりの更新となりました。

これからは最低週1回は更新したい!と言うことで、毎週木曜夜更新でいきます!

 

今回は家族の話で、どうしても記録しておきたいことがあったので、書きます。

 

(写真でかくてすみません。小さくする方法がわからん)

今回の主役は長女の「よもか」、通称よもちゃん。

天真爛漫な女の子です。

 

すごく明るくて、ひょうきんで、いつも家族を笑わせてくれます。

ただ、舞さんとぶつかることが多くて、

この日もご飯の時に喧嘩になりました。

 

原因としては、よもちゃんがご飯を食べ終わってすぐに、おやつを勝手に取って食べ始めたこと。

舞さんがだめと言っても全く聞く耳持たず。

まだみんなご飯食べているのですが、よもちゃんがおやつを食べ始めるので、

2番目の日々人も当然食べたがります。

 

そして舞さんが怒ります。

でもよもちゃんは笑いながらかわします。 

そしてもっと舞さんが怒ります。

そしたらよもちゃんが泣き出します。


そしてそれにびっくりした3番目の日菜太が泣き出します。

余計に舞さんもイライラ。

 

よもちゃんは「ママ、怒らないで!」「よもちゃん、悲しいよ!」と言って逆ギレ。

そして口論へ。

そして僕が舞さんに「そんな怒らんでいいやん」と余計な口出しすると、

今度は夫婦ゲンカに。


いつもよく見る我が家の光景です。

よもちゃんは、注意されるとこう言う風に逆ギレしたり、笑わせようとして来たり、話をそらしたり、逆にすぐ謝ることで話すことから逃げたりとなかなか話を聞いてくれないところがあります。

特に舞さんとよもちゃんはぶつかることが多く、

舞さんとしてもよもちゃんとは、うまくコミュニケーションが取れなくて、 困っていました。

 

 

この時も舞とどうしたらいいんだろうねと話していました。

色々考えたのですが、結局は「本音で話す」と言う以外に道はないと思いました。

でも二人だけだとそれはどうしても難しいので、この日は僕が間に入ることに。

 

よもちゃんに「ママとお話ししよう」と持ちかけます。

よもちゃんは「ママ、ごめんね。仲直りしよう。」と言います。

でもこれでは何の解決にもなっていませんし、舞さんも全く納得していません。

 

きっとよもちゃんは舞さんと心から向き合うことを恐れているんだろうなと感じました。

だから話をそらしたり、逆ギレしたりする。

僕も大いにそう言うところがあるので、わかります。

なので、「ママとお話しするの怖い?」と聞くと、

「うん、怖い」と言いました。

 

「怖いよね。でもママと仲直りしたいんだったら、お話ししよう。」と言いました。

よもちゃんは泣きながら「うん」と言って、今度は誤魔化さずに舞さんとお話しできるようになりました。

  

 

僕自身、親と向き合って話すのは超苦手です。

自分の心の内を親に話すのはすごく怖い。

だからこそよもちゃんが舞さんに感じていた怖さは分かるし、

その怖さに勇気を持って向き合ってくれたことがすごくすごく嬉しかった。

そしてより愛しい存在になった。

 

逆にこのまま向き合う事もなく進んでいってたら恐ろしいなと思った。

うちの家族はそう言う腹を割って話すと言うような習慣がなかったから、

大人になった今その溝を埋めるのにはめちゃくちゃ苦労してる。


本音で話しあえる。

子供たちとはそう言う関係でありたいなと思わされたすごく僕にとって大きい出来事でした。