【流　通】みずほ銀行　価値共創投資の取組み開始

みずほ銀行は顧客企業の新たな価値創造に向けた挑戦を支援するため、価値共創投資の取組みを開始する。

デジタル技術の進展、社会の持続可能性への意識の高まり、不透明な世界情勢等、経済・社会を取り巻く環境や産業構造の変化は加速しており、次なる成長に向けた新たな事業創出の取組みの重要性が増している。

みずほ銀行はこれまで、顧客企業の事業環境の変化に応じて、メザニン等の資本性資金の提供やトランジション投資など、金融機関として期待されるリスクテイク機能の強化・拡充を行ってきた。今回は企業経営における環境認識を踏まえ、新たに価値共創投資の取組みを開始することで社会課題への対応や新規需要の創出、新たな事業モデルの実現への挑戦を後押しする。具体的には、新規事業を担う事業会社への直接資本参加により顧客企業の事業リスクシェアを行うことと合わせて、事業構想への参画や価値提供によって事業成長に貢献し、ともに成長を実現していくことを目指す。

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