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奄美遠征記〜①

2018.05.13 07:51
そうだ!奄美に行こう!と思って、時間もとれたので奄美大島に行ってきました。

夕方大雨の中乗船。船はマリックスライン「クイーンコーラル8」。奄美沖縄航路の中では最年長の船です。

(マリックスライン・クイーンコーラル8

1999年造船/神田造船所)


18:00、定刻通り出港すると雨は止んでいました。錦江湾をでて外海にでると波がものすごく高く少し酔いそうになりました。


5月3日
奄美大島に到着。定刻より30分早い4:30の入港でした。取り敢えず荷物を預けに行き、市街地を散策しながら朝飯。するとP代キュービックが走っていました。鹿児島で残るのはこの1台のみ。是非とも乗りたいバスだ。

(いすゞ キュービックLV P-LV 1990年式 奄美交通からの引き継ぎ車)


しまバス本社で3日乗車券(¥4,200)を購入。

ちょうど来た元名古屋市交通局のレインボー7Wで古仁屋へ向かいました。約50キロ以上ある長距離路線です。途中に上り坂、下り坂あるのですが、このバスだとちょっと馬力が小さいかなってところがありました。

(日野 レインボー7W KC-RH 1998年式 

元名古屋市交通局)


8:30着。次のバスまで40分近く。海の駅を覗くもまだ何もない時間帯、、、散歩しました笑

(日野 リエッセ KK-RX 2004年式元日立自動車)

散歩してるときに見かけたリエッセ92号車で名瀬へ。内装は元業者の時のままの状態。


その後、名瀬で昼をとり、撮影して空港線に乗って空港へ。空港線関連の時刻表を頂き、乗っては降りての繰り返し。

この7Eは貸切兼用仕様。乗り心地はものすごく良かった。さすがU-UAの高出力エンジン!

(日産ディーゼル U-UA  1995年式 奄美交通からの引き継ぎ車)

今回の1番乗りたかったP代キュービックで佐仁へ。

龍郷町のビックⅡからの乗車。

奄美空港、土盛海岸、あやまる岬で僕を除く全乗客が降り貸切状態で終点の佐仁へ。

接続の他のバスを待ってたが、待機場からそのまま出て行き、見捨てられました。笑

帰る便まで40分近く。海岸や集落を散歩しました。あいにく曇りだったので、海はそこまで綺麗な色をしてなかったです。

コンクリート塀に変わってきているものの、まだサンゴ礁の石垣が残っていました。

キュービックは集落から少し離れたところに待機してました。大型なので待機場に入りにくかったからでしょうか。ちなみに待機場にいたのはこの2台。


(三菱ふそう ローザ KC-BE 1995年式 奄美交通からの引き継ぎ車)

(いすゞ ジャーニーK 1994年式)

帰るバスも同じP代キュービック。

合計で本土の都市間高速並みの時間乗りましたが、なんの苦もありません。よく乗るノンステ車よりも乗り心地はよく、エンジン音も思ってる以上になくて、途中から寝てしました。気持ちよかったです笑笑

頑張れ!と言いたくなりました。

イオンに買い出しへ。最寄りの「唐浜」で降車。最高によかったひとときでした。


買い物が終わるともう20:00。よし!バスバス!と思って行きましたが、、、終バス。もう諦めて歩いてホテルへ。


初日はこんな感じでした。最南の古仁屋、最北の佐仁と移動距離は多かったですがいい一日になりました。


2日目以降も順次更新していきます!