Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン353 温性食材の作用で血栓予防と筋骨を丈夫に!
今日は出勤前に美容成分たっぷり入れた
ローション作り🥰
こんにちは!みゆきです♥️
今日は早速
温性の食材の作用を見ていきましょう。
<果物類>
松の実(甘)
胃腸を丈夫にする。気を増やす。皮膚や肺を潤す。
腎を補う。
梅(酸)
津液を守り、下痢、口渇を鎮める。食欲を増やす。
解毒殺菌作用。
桃(甘・酸)
気を増やす。血を巡らせる。腸や喉を潤す。
鎮静作用。
りんご(甘・酸)
消化を促す。津液を調整して口渇、下痢、便秘を
解消する。酒毒を消す。
パイナップル(甘)
口渇を鎮める。消化を促す。肺を潤す。
胡桃(甘・鹹)
腎を補う。肺を温める。腸を潤す。
足腰を丈夫にする。
ラズベリー(酸・甘)
適量で体を温め、気・血・津液を巡らせる。
適量で食欲を増す。
さくらんぼ(甘)
消化を促す。血を増やす。湿を取り痛みを鎮める。
あんず(辛・苦・甘)
肺や腸を潤す。咳を鎮め痰を取る。体を温める。
<魚介類>
ぶり(甘・酸)
血、気を増やす。
鯖(甘)
気、血を補う。胃腸を丈夫にする。
脳血栓を予防する。
あじ(甘)
食欲増進、脳血栓の予防
マグロ(甘)
体力増強、血尿や帯下*を治す。
脳血栓を予防する。
*帯下とはおりものの事を表します。
イワシ(甘・鹹)
筋骨を丈夫にする。胃腸の働きを良くする。
脳血栓を予防する。
海老(甘)
腎を補い精をつける。足腰を強くする。
母乳の出をよくする。
<穀物類>
玄米(甘)
体を温める。血行を良くする。
もち米(甘)
胃腸を温め丈夫にする。津液を守る。催乳作用
かぼちゃ(甘)
胃腸を丈夫にする。母乳の出をよくする。
余分な水を取る。解毒作用。虫くだし(駆虫作用)
温性の食材は沢山あるので、
今日はこの辺にしておきますね。
かぼちゃが穀物類に入っているのが
面白いところです。
お魚に関しては、
脳血栓の予防に大きく頷けますね!
海老の足腰を強くするというのは、
興味をそそられませんか?
海老には天然アミノ酸の一種である
グルコサミンが、軟骨の再生を促し、
関節の動きをスムーズにしてくれる作用が
あるのですよ。干しエビはとってもお勧め!
なので、
海老は殻ごと食したいところです。
そして
筋骨を強くするイワシも欠かさず取りたい食材!
イワシは実は意外と身近で、皆さんがお出汁に
使う煮干しがイワシの稚魚だったり、
ちりめんじゃこやサーディン、アンチョビなど
全てイワシちゃん。
イワシは、マイワシ、ウルメイワシ、
カタクチイワシと種類があるので、
加工品も多く出回っているのです。
色んな形で食卓を賑わせて、
筋骨を丈夫にキープしましょ😉
果物では
あんずをご紹介しておきます。
あんずは、冷えをとる事で有名なんですよ。
冷え性で虚弱体質の方は、あんず酒を作って
少量を頂くと、滋養がつき冷えの改善に
つながると言われています。
ドライあんずも滋養強壮になりますが
糖分が多く含まれるので、
疲れた時に数個頂くのが丁度良い感じ♪
そして
意外と語られないのが、さくらんぼ🍒
ビタミン、ミネラルが豊富なだけでなく
ポリフェノールやリンゴ酸、クエン酸、酒石酸、
コハク酸などの有機酸が含まれるのが特徴です。
有機酸には疲労回復はもちろん、
血流を良くする作用もあることから、
痛みの軽減につながるのかもしれませんね!
マクロビでは、
ここに記載したパイナップル以外の果物は、
温帯性のフルーツとして週に何回か
旬の時期に食べるのはお勧めとされています。
ただし、最近は花粉症と合併して果物の
アレルギーも併発してしまう事も多いので、
注意を払いながら、自分の体の弱い所を
補ってくれる食材を選んで食されると
良いと思います!
次回は温性の食材の続きを書いていきますね!
今日も読んで下さりありがとうございます😊
みゆ♥️
〜おまけ〜
店内で販売中の「お醤油麹」
ちらほらと興味を持って下さって
購入してくださる方がぼちぼち出てきました!
イエイ😆
夫にお願いして
幾つかのにぎりにお醤油麹を使ってもらって、
少しずつ宣伝中なのですが、
その使い方がまた斬新で、
いつも感心するばかり。
ほんと上手いこと使います。
お醤油麹ではありませんが
ホタテに自然塩+ブラックペッパーに
なんと蜂蜜をかける🍯シェフ。
えー??って思ったけれど
これが意外や意外、合うんです。
アメリカ人のお客様が絶賛してました。
ブラックペッパー多めがコツ😉
美味しいホタテが手に入ったら
やってみてねー