相模湾マグロ釣り ルアー フカセ エビング コマセ
今年もマグロが近づいてきましたね。
僕の知る限りでは先月後半くらいから三宅島の漁師さんがクロ、キハダの混合部隊を引っ張りで捕り始め、これは漁に出るとかなりの確率で捕れてたというから、今年は当たり年に
?なんて期待が!!!
裏切られなければいいのですが^^
で、今月のはじめくらいからは、釣り船も三宅周りから御蔵島周りで、
トップ、ジギング問わずかなり釣れ盛ってて、かなりいい釣果を出してる日も。
僕も術後じゃなければ行きたいです( ;∀;)
まあ、このままいい感じに相模湾に入ってくれたら今年はいい年になりそうですよね。
ということで、そんな待ちきれないマグロファンのために、
マグロ釣りのブログです。
シーズン最初から順を追って説明していきますね。
まず5月の後半くらいからですかね?
大島周りのトップゲームが始まります。
これ、最近はポッパー的なものに反応が良いけど、
まあ、その日によって何でもありなんでしょうね。
ルアーを投げるポイントは、跳ねてる魚をしっかりと見て、跳ねてる進行方向の先に入れる。
どんなに近くに落ちても進行方向の後ろに落ちちゃうとなかなか当たらないようです。
ジャーク的には僕の経験上の話ですが、早めのジャークにステイは長め。
これが一番反応は良いように思います。
あとはかかってからですが、これはその船その船でいろいろなルールがあるので、それに従って、ドラグを絞め絞めでやるか、やや緩めでやるか。
ただあまり緩くしすぎて周りに迷惑をかけないようにすることも重要ですね。
トップゲームの動画こちら↓
そして相模湾にキハダが接近してくるのが6月中旬から後半。
このころになると、相模湾の何件かの仕立て船と、何件かの乗り合いの船で「生き餌ふかせ」を始めます。
日によっても違いますが、トータルすると、ルアーよりもふかせのほうが確率は高め。
このふかせは、生きイワシを使って、道糸→リーダー→針という単純な仕掛けにイワシを付けて泳がせてマグロを釣るというやり方。
船長が見つけた群れに先回りをして、そこにイワシ撒き、その撒いた部分をよく見ながら、マグロがそのイワシを取ったところで、船長からの合図「入れて~」で、一斉に釣り人が餌(イワシ)を投入。
基本スピニングでやるのですが、イワシを海に入れ、そのイワシが泳いで行ってそこにマグロが食いつくふかせの釣りでは、
ベイトリールを使っているとイワシの泳力では糸が出ていかず、結果的に糸の放出が遅くなりほぼ無理ということに。
このせいでスピニングを使うのですが、この時はベールをフリーにし、とにかくイワシを泳がせ、マグロが食わせる。
するとそれまでの放出スピードとは全く違う放出スピードに。
ここで頃合いを見て、ベールを返し鬼合わせ。
というのがふかせ釣りの食わせ方。
こんな状況で、イワシの思う方向に泳がせる釣りなので、お祭りは必至。
自分がかかってるときも、かかっていないときも、自分の糸がどっちに向かってるかを考えるようにしましょう。
動画こちら↓
ですがあと10mくらいでバラしです( ;∀;)
そして8月1日からはコマセのマグロが解禁に。
こうなるとコマセが断然有利になるのですが、開幕当初はエビングのほうが有利になる場合が多いかなぁ。
ということで、まずはエビングから。
これ、たいていの人はエビング天秤にジグを付けて、そこに3メートルくらいのハリスを付け針にワームを付けるという仕掛け。
釣り方は、船長の指示タナよりも20メートルくらい下に落とし、
しゃくりながらタナに仕掛けを持ってくるという釣り方。
単純ですが、エサ釣りと便乗で乗ることがほとんどのエビング釣りなので、
とにかくなるべく早くタナよりも20Mくらい深くに仕掛けを入れないと話になりません。
なのでジグは重ければ重いだけ有利。
ですがどうしても自分のパワーと反比例してきちゃう。
ここが重要で( ;∀;)
ぼくも一昨年まではちゃんと手巻きでやっていたのですが、
去年からは電動エビングに変更しちゃいました。
これだと全然疲れないので誘いまくれちゃう。
しかも僕の場合、鋳込み天秤を使うのですが、
前途したように早く落としたいのでその錘も100号をチョイスしています。
これは本当におすすめ!!
これのおかげで去年はエビングで3回乗船で4本キハダを捕ってます^^
ですが、エビングだけが動画がなくて・・・”(-“”-)”
そしてコマセのマグロ。
これに関しては去年も書いてるのでこちらを参考にしてみてください。
少しは参考になると思います^^
動画はこちら↓
去年の記事はこちら↓
ということで、長々と書きましたが、
これはあくまで僕の主観。
釣り人の数だけ釣り方はあるわけで。
今年も待ち遠しい時期になりましたね~^^
みなさん頑張りましょう!!