愛しの大雪警報

東京に大雪が降るって前日からニュースで騒がれていた日。

転ばない歩き方や、雪が積もった時の注意とか、長野に住んでた私には、大げさだなぁって感じの話がずっと流れて、その日も普通に出勤して、雪はどんどん降ってるけど、ボタン雪みたいな水っぽい雪で積もりそうにはない。

でも、お昼休みから戻ると大雪警報が出たので帰宅してもよいとの連絡。

警報で帰宅なんて高校以来？？？学生時代に注意報が警報になるかワクワクしながら待ってた時間を思い出しますが、大人になってもあるんだー。

もちろん帰っても、雇い主側都合なので一日働いた分のお給料は出るそうで。

こんな程度の雪で帰れちゃうって、不公平じゃない？長野では普通だもんって思いながらルンルンで早い時間の帰宅。

翌日、私の住んでいる辺りでは農家さんが多いからか、シャベルやジョレンのような使い込んだ道具をみんな持っていて、道路に固く締まって凍っている氷を砕いて雪かきしてました。うちの前は日当たりがいいので雪かき必要なしでしたが、雪が解けたあとの車がすごく汚れてて、都会の空気の汚れのせいなのかなぁ。