温かく懸命な人たちに囲まれた心地よき視察研修(2023.2.28)
本当に久しぶり連続してブログを書いている。
中学生時代、大学ノートに何ページも日記のような、内観のようなことを毎日、何ページも書いた。
基本、あの頃から変わっていない。だから、14・15歳というのは、本当に大切な時であると思えるのだ。そんな時に、真の苦境に陥った人は、本当に苦しいと思うから、子どもに関わりたいと思ってきた。
ブログは2月28日分として書いているが、実際は3月2日の深夜。
報道で、高校生の自殺件数が最高件数であったとのこと。
何かが壊れている。それは多分、お金を投入すれば対処できるものではない。
いなべ市市民活動センターの視察研修のお誘いを、ある方から受ける。
市民活動が、今からの世の中を支える要となり、これからは地域コミュニティを支えるために本当に重要だと考えてきたので、ぜひとも参加したかったので、途中合流をお願いした。
研修内容は、大変、素晴らしいもので、講師のNPO法人の方の活動説明に心を奪われた。
みんな全力でやっている。
お金も儲からなければ、自分の時間を優先的に投資jする。
思いは、誰かを救いたい。もっと、良い世の中にしたい。
これに尽きる人たちだ。
温かい雰囲気の懇親会、二次会。気がつけば深夜に。遅くまで残っていた私は、部屋へと戻りながら、もうみなさん、寝ているだろうと思ったが、予想は外れた。
部屋の中では、様々なことが議論されていたのだ。
教育や福祉、地域のことなど・・・・。
私も、その輪に加わった。
なぜ、こんな世の中になってしまったのか。
キャリアある各人が今までの経験から所見を述べ、意見が出る。
昨夜の政経塾での議論で出ていたような全く同じような意見が飛び交う。
私にとっては、実に楽しい場であった。
アナログだが、車座での対話。だから、上下はない。是非もない。
何より、たくさんの気づきに出逢えた、素敵な時間であった。