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子どものプライドを生かして可能性を伸ばす

2023.03.03 00:38

  プライドとは 良い意味で・・・・誇り、自尊心 


 他の人より優れていることを誇りに感じる気持ちで使われている


 子どもたちにも「プライド」がある プライドは色々な意味で使われるが、 

 子どものプライドは 子どもに自信をつける大きなチャンス 


 子どもに算数の勉強を教えるとき 間違った練習問題について説明をしようとすると 

 「わかってる、わかってる・・・」とか    「俺はできるから!」と説明を制することがある


練習 問題は理解できている様子もなく答えが間違っても 

 「何もわかってないのにえらそうに」なんて言わないで。


 「だったらもう1問挑戦してみようか」・・・ できたら とことん褒める 

 「すごいね。やったあ。さすが!」と大げさに喜びを共有する


 できなかったら 本人のやる気を尊重して上手にリードしてあげる 


 *サッカーチームに入っている子どもが 友人にライバル意識を持って

 「●●より俺の方がうまいし・・・、○○は××どべたくそ・・・・」などと

 少し方向性の違うプライドを主張する時には 


 「○○はドリブルがうまいと思うし、○○はパスの出し方が上手。 人それぞれに得意なことがあっていいんじゃない?」と


 大人の立場でしっかり示し 上手に人間性を伸ばすことも必要だと思います 。


子どもが少し調子に乗って 他人を悪く言うことで 自分のプライドを保とうとした時には

 「個」の良さをしっかりプライドにつなげると 大きく成長するチャンスになります


 子どもは単純ですが プライドは大切なものです