弱い自分

昨日は『自己統合とことんコース第3章』の

1回目のzoomセッションでした。

私はしょっちゅう

「本当の自分はどう思っているのか？」

が分からなくなります。

思考でガチガチにして

本心を分からなくしているのです。

昨日もそこからスタートしました。

まきこさんと話していくうちに

序盤から早速、ラスボス級のものが浮上しました。

私の奥の奥、ずーーーっと奥へ押し込めていた

見たくなかった自分。

認めたくなかった自分が。

それは、

『弱い自分 』(弱い女の子)

でした。

今まで、

バカな自分、ダメな自分、冷たい自分・・・など

認めたくない自分を「それも私の一部」としてきた中で、

「あれ？？？弱いって見てこなかったっけ？？？」

となりました。

『弱い自分』は通ってきていそうですが

実はちゃんと見たことは無かったのです。

それほど見たくなかったし、

認めたくなかったようなのです、私。

奥へ奥へ追いやって蓋をしていたようで

全く見えていませんでした。

だから今まで出てこなかったのだと思います。

そしてそんな『弱い私』が出てきても

しばらく腑に落とせないでいました。。

思考はバンバン言ってくるのです。

「それくらい、なんて事ないよね！」って。

「ぜんぜん大丈夫！大したことない！！」って思う自分ばかり出てくるのです。

強がっているのではなく、

「本当にそう思ってます！！」となるのです。

一方で、

まきこさんが、私の中の弱い女の子に寄り添った言葉を言ってくださると

涙がポロポロと出てきます。

もうその時点で「弱い私が正解！」って分かるのですが・・・

本当に分離が激しくて

めちゃくちゃ泣いているのに

頭の中では「でも・・・」

「だって・・・」が出まくっていました。。

セッションが進んでいってようやく、

『か弱い女の子』が私の中にいることが分かり、

思わず

「はじめまして」

「いたんだ！」

という言葉がでたほどでした（苦笑）

まきこさん曰く、

この『弱っちいかおりちゃん』はラスボスで、

コンプレックスでもあり、

私にとってはけっこう大変だそうです。

これから、

そんな『弱い自分』と向き合っていきます。

そんな自分を愛する方へ。

昨夜はなぜか帰宅した夫へ

セッション内容を話す流れとなり、

軽くシェアしたら、

夫にはぜんぜん分かってもらえず・・・

しばらく『弱い私』は否定されてしまいました。

見事に私の思考と同じことを言ってきてくれます。

「そんなことで！？」と。

「いやいや、絶対こうすべきでしょう！！」と。

でも、そのおかげでヒートアップし

あんなに抵抗していた『弱い私』が出てきてくれました。

大泣きしながら

「私は弱いの！キツイの！弱音を吐かせてよ！！」って伝えられて。

期せずして、

「私は弱い」と宣言することができたのです。

そこを受け入れることができ、スッキリしました。

そして驚いたのですが、

しばらくして、酔っ払った夫がハグしてきたのです！

私の背中をポンポンと優しくたたきながら。

最後に頭を二度たたきました。

(これは照れ隠しか強めでした。笑)

あぁ、分かってくれたんだ。

『弱い私』を受け入れてくれたんだ。

そう感じ、嬉しくなりました。

『弱い自分』だと、『女性』だと、

「こういう風にされるのかーーっ！！」て思いました。

今まで男性性全開でしたので、

こういうこと無かったですから（笑）

その後もお風呂に入っていると

「お水飲む？」と持ってきてくれたり（笑）

『弱い自分』を私が受け入れたから

夫も受け入れてくれた。

見事な投影現象でした。

いつもながら『夫は鏡』です。