ニュージーランドの学校でのあれこれ
今は少し薄曇りのオークランドです。
まださほど寒くはないですね。
冬には来てほしくない、けど、いつかは来る。
冬が来たときに考えよう。
さて、昨日は日本と同様にニュージーランドでも母の日でした。
いつもとあまり変わりのない一日でした。
一応、カードとプレゼントはいただきました。
それと、息子の学校で母の日のアフタヌーンティーの招待状も受け取りました。
娘が通っていたときもアフタヌーンティーはありましたし、毎年恒例ですね。
娘のときに確か一度だけ行きました。
飲み物とスコーンとかマフィンとかがあったような気がします。
もう10年近く前なのであまりよく覚えていません。
息子がくれた招待状がこちら。
ここ何年かは、テンプレがあってそれに子供の名前を書き込むだけという簡単さ。
娘のときは子供たちが好きなように作っていた感じで、明らかに時間がかかっていたようす。
その分勉強時間は削られますよね。
だから余計に最近は簡素化されているのかな。
それで、今年は学校のアフタヌーンティーに行ったかというと行けませんでした。
息子、具合が悪くて、その日学校を休んでいましたよ。
何だかな~、まあ、どちらにしても行く気はなかったのでいいいのですがね。
知らない人ばかりだし、私にはああいう場は合わない、苦痛でしかない・・・。
それでも、以前に比べれば絶対に行きたくない!というわけではないのですがね。
学校のこういう行事に参加したのは、娘のときの母の日のアフタヌーンティーとペアレント・ヘルプの感謝会みたいなものの2回です。
※ペアレント・ヘルプとは:保護者が授業で必要なものの準備、学校行事での付き添いなどのをお手伝いすること
いや~、私、その感謝会、何で出たのか未だに自分でもわからないのですが、参加しちゃったんですよね。
ペアレント・ヘルプの感謝会に招待されたのは2度ほど。
最初は、ウォーキング・スクール・バスというものを手伝っていたとき。
学校終了後に特定ルートを歩いて帰る子供たちの付き添いです。
これは、娘が低学年のときだったかな。
これ、結構しんどかった。
言うことを聞かない子も中にはいるわけで、マジ切れに近いこともあった・・・。
だって、危ない行動をする子もいるわけですよ。
この付き添いはやめたいと思いつつ、娘が学年を替わるまで続けてしまった。
でも、1年はしていなかったと思います。
このときの感謝会には参加していないです。
息子がまだ小さかったので、そんな余裕はなかった。
次のペアレント・ヘルプは息子が1年年のとき、このときに感謝会に参加しました。
私がしたペアレント・ヘルプは息子のクラスのスペリング・テストの手伝い。
クラスの子供たちが覚えてきた単語のスペリングのテストをする側ですね。
週に1回でした。
これね、私の第一言語が英語ではなく、しかも英語がまったく上手くないのにどうするんだ?!と思いました。
ある子には発音を直され、よく聞き取れなかったある子に聞きなおしてもう一度単語を言ってもらったら「だから、さっきも言った」と言われ、結構ひやひやしながらしていました。
2回とも自分からペアレント・ヘルプをするとは言っていないです。
頼まれて何となく断れない雰囲気だったのでしてしまった、というところですね。
私に頼むなんて余程人手が足りないんだろうなと。
断る勇気がなかった、と言ったほうがいいかも。
気が弱いな。
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