Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

プロテイン談義

2018.05.21 01:00

>>さて素人が第一印象、所感を語ります。


まずプロテインって何?ってところで、タンパク質、脂質、炭水化物のバランスを補佐する食事療法かなと思いました。

肉を食べれば脂質が高く、自然界の食べ物はボディビルダーやアスリートなど特注なカラダを手にするように配分されていません。

野生動物は食べて太って筋肉と脂肪がつけば幸せなんです。人間だけがそうはいかない。

ってことで、運動に本腰を入れて、レースに参加するような人は、自然の食べ物だけで勝つのは難しいと言えます。

ただ奇跡的にタンパク質、脂質、炭水化物のバランスが良い料理を食べれる環境の人もいるかもしれませんけどね。

卵の黄身を捨てたり、とり皮を捨てたり、どうしても食事で何とかしようとすると不条理でもあります。

人間様の勝手なボディメイク志向が生み出しています。だったらそいつらはプロテインを飲んでおけと。

そう、アスリート目指すならプロテイン飲んでおけよ。食事から摂るとか奇麗な事いってんじゃねーよ。

ってのが私のファーストインプレッションです(笑)

もちろんプロテイン製造工程で廃棄とか環境破壊がもしかしたらあるかもしれない。

あるなら辞めればいい。まー多分ない。あったらビジネス的に勝てない。

アメリカは卵を白身だけ買えるらしいじゃんか。黄身は別の料理に使われる。

例えば日本だとネギタマ牛丼があって、白身捨ててる人がいるよね。


>>プロテインを間違えているスポーツマン達


あと冒頭にあげましたが、「バランスを補佐する食事療法」なので、

運動後に飲んで、それ以外では飲まないって言っている人は少し違います。

ボディビルダーはその辺ちゃんとしているけど、そのほかのスポーツやっている人はその辺が分かってない人がいる。

筋肉を肥大化させて、それを維持するためのタンパク質が必要な訳で、

1,2日休息をしていてもその間に必要なたんぱく質は変わりません。

で、アスリートは通常の食事では絶対バランス崩します。だからプロテインは食事の一部です。

運動後だけにしか飲まない人はプロテインが運動とセットの薬物か何かだと思っていますが、栄養素に無駄のない時間短縮の食事です。


>>食事が不要な訳ではない


ただ注意が必要なのは、咀嚼が絶望的に減ります。BCAAにしろ、錠剤のサプリにしろすべて小型固形や液体ばかり、

噛むことがなくなり歯に悪そう。また固形が胃に入ることによるゆっくり栄養が消化される点。

これらの点から、通常の食事は必須です。


>>プロテインが太るのは運動してないからではないか


プロテインは太るってイメージでいたんですが、ほぼタンパク質しかとれないこの液体で太れないよ。

そのくせ空腹感は満たせるし、満腹ではないからすぐに運動できる。多分プロテイン比重が多い食生活の人は痩せる。

とても1日に必要なカロリーを摂取できると思えない。

そして、炭水化物の摂取量が勝手に減る。運動+プロテインで、あぶらっこい食事が気持ち悪くなり、

ヨーグルトが食べやすくなる。米どころかオートミールも食べる気が起きなくなる。

はじめはなんで炭水化物のサプリがあるのか意味不明だったが、小食なボディメイカーはカーボサプリが必要なのだろう。

こんな感じで、ボディビルダーが脂質を一番気にする理由も分かった。タンパク質と炭水化物は、運動するうえで重要。

炭水化物抜きダイエットは運動をしない人の、ひねくれたダイエット法です。筋肉の維持がタンパク質+炭水化物なので抜いたら絶望的に筋肉が減って、基礎代謝が落ちて死にます。

ただ、上記は末期にも思えて、炭水化物くらい米とかパンで食べないと、顎弱くなるよと思いました。なんでも極端はだめですね。


昔私が編み出した、固形物抜きダイエット、液体ダイエットというものがあって、マックシェイクのようなカロリーの高いドロドロしたものは飲んでOKだけど固形物は極力控えるというもの。これで1ヶ月5kg落ちました。根拠は分からないけど、イメージとして液体の方が吸収はしやすいが、流れるのも早いので、バク食いして常に胃が消化を続けるより痩せるという仕組みかと思います。


そのイメージとプロテインは似ています。食事のみから栄養を摂るよりも、プロテインなどの栄養補助飲料を織り交ぜた方が、健康にもいいし痩せられるし、鍛えられます。


食事量を調整してプロテインにすべきです。プロテインは高カロリー飲料でも筋肉増強剤でもありません。ただの優れたバランスの栄養補助食品です。高須クリニックの院長も好きなものを食べて、足りないものはすべてサプリで補って元気だと言っていました。実際理論上はそうです。まったく自然のものを食べないわけではありません。