「衣類をあんなに減らしたのに、沢山持ってるねと言われた」
みなさま、片づいてますかー?
片づけコンサルタントのChinacoです。
衣類の片づけを終わらせたお客さまが、
「そういえば衣類をあんなに減らしたのに職場で洋服沢山持ってるねと言われたんですよ」
と話してくださいました。
U様は女性の平均からはかなりかなーーり残すお洋服の数が少なくて、
しかもそれから服を新しく買ったわけでもないのに!!
それで、なんでそう言われたのかをもう少し詳しくお伺いしてみました。
ちゃんとときめきチェックした方なら「そうそうそう!うんうん!わかる!わかる!」とご共感いただけるんじゃないかと思いますが、
まだの方にも「服を減らす恐怖」に立ち向かう勇気を与えてくれると思うので
以下にまんま転機してご紹介いたしますね。(ご承諾済みです)
【なぜ衣類をあんなに減らしたのに「服いっぱい持ってるね」と言われたと思いますか?】
ときめくお洋服しか残っていないからだと思います。
残したお洋服は、私を最高に最高に引き立ててくれるお洋服なのだと思います。たとえ、お安い物でも。(今日なんか、残した黄緑色のユニクロのパーカースタイルですが、めちゃ褒められました 笑)
自分の肌の色に合うカラーコーディネート術などのサービスもありますが、心にまでは合わせてくれませんものね。
ときめく服を選び切った後は、服が心にもピタっと合ってるので、悪目立ちするわけでもなく、派手なものでも「また同じものを着てる」じゃなくて、身体と心と服が、一体となって、私の細胞の一部になってるんだと思います。
だから、顔の色に服を合わせるのではなくて、最初から自分をときめかせる服なので、勝手に顔色も良くなるし、気持ちが軽いので、あれこれコーディネートしたくなるのだと思います。
私にぴったり合ってるトップスだから、私にぴったり合ってる全てのボトムスは、全ての私のトップスと合わせられる!のような感じでしょうか。
ときめかない服は、無理やりコーディネートして、その無理やりのコーディネートは、1パターンしか思い付かなかったり。
だから「またあの服着てる」みたいな印象に?
長くなってすみません!!(>_<)
はぁ~。ステキです♡
ときめき片づけ後の衣類との関係の見本のようなお話です。
自分のお洋服との関係がここまで来ると、
お洋服たちも「この人に着られるために生まれてきた!」って
喜びに溢れて輝いちゃいますよね~。
女性にとって衣類は第二の肌。
ときめくものであってほしいです。
「ときめかない衣類を手放したら明日から着るものがなんにもなくなっちゃうじゃない!」
過去にはそう荒ぶった人もいます。
そう、Chinaco自身です。
だいたいからしてときめく服が一枚もないまま人生を過ごしていることは
うすうすわかっていたんですけどね、やっぱり怖いんですよ。
それを目の当たりにするのは。
ときめかない服でガマンして真面目に働いてきたのに
ちっともシアワセでない自分の人生を認めなくちゃいけないなんて。
プライドっていうのかしら、、、(笑)
服をジャッジするのは今までの人生の選択間違ってたと認めるようなことに思えて、
Chiancoにとっては本当にツラかったです。
でも人生を変えたかったから裸ではない程度まで衣類を減らしました。
絶対数が圧倒的に足りなかったので、
会社には連日、上は白T、下は黒クロップドパンツで行きました。
カーディガン足したり、バックを変えたり、、。
物理的な理由でノームコアだったわけですね。
でもときめきチェックで生き残った精鋭たち、
かつ私の親衛隊の服たちですから、着心地も気分もいいんですよね。
U様の言うとおり、しっくりくるというか、、、。
女性は特に変化に敏感なので、
服じゃないところからでてくる“何か”に気が付くようです。
U様のご同僚の方も、輝いてる人が着ているから
それまでにも何度もみたはずの服なのに
改めて「ステキね!」って思ったのだと思います。
みなさまも「ときめき」だけを頼りに
衣類の選別をなさってみてください。
失うまいと握りしめる手をそっと開くだけで、
本当に欲しかったものが手の中に入ってくるような
そんな魔法を体験してみてください。
Your Choice,Your Life
Chinaco